2009年8月13日

 午前(夜中の)1時40分。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 午後の新幹線で愛知県へ。 「鈴木淳司氏」(愛知7区)と「杉田元司氏」(愛知14区)の応援演説(街頭演説)をやった。 2人とも真面目で誠実。 派手なパフォーマンスをするタイプではないが、地元の中小企業対策やインフラ整備等に「確かな実績」を積み上げて来た。 鈴木さんや杉田さんの悪口は一度も聞いたことがない! 逆風に負けず、頑張ってください!!
 
 「某有力政治家」から電話があった。 「選挙公示後に予定している大きな集会に来て欲しい!」とのこと。 「投票日までびっしり応援スケジュールを固めてしまいました。お役に立てなくて申し訳ありません!」と返事をした。 若手からも中堅からも引き続き(様々なルートで)「応援の要請」が舞い込んでいるらしい。 麻生総理が解散を決めた翌日から「選挙区に入ると約束していた若手・中堅政治家の応援スケジュール」を作り始めた。 気がつくと、公示後の日程はほとんど埋まっていた。
 
 それにしても、党幹部でも大臣でもない「こんなちび政治家」にここまで(あちこちから)声がかかるなんて?!! 衆議院の仲間たちに「よほどの危機感がある」ということだ。(そうとしか思えない!) あ、そうか。 今回の選挙では「衆議院の有力政治家たち」が「なかなか選挙区を離れられない状況」(=応援に行く余裕がない状態)に陥っていると聞いた。 そのために「応援弁士が不足している」と誰かが言っていた。
 
 地元の支持者(後援会幹部)がこう話していた。 「一太さん!悪いけど、参院には『舛添要一厚生労働大臣』以外に華のあるスター政治家がいない!うちの選挙だったら、ゲストなんか呼ばずに山本一太で勝負する。そう考えれば、街頭演説を嫌がらない山本一太に来て欲しいという陣営だってあると思うよ!」(ハイ、いつもの「身内のヒイキ目」です。そこまで自惚れていませんから!(苦笑))
 
 政治家山本一太に(残念ながら)「大勢の聴衆」を集める「スター性」はない! が、全力で戦っている「候補者」と「その候補者を応援している人々」に勇気と活力を吹き込むことは出来る! 「静岡知事選挙」で惜敗した「坂本由起子候補」に何度も呼ばれたのは、候補者と並んでマイクを握った自分の演説に「候補者と陣営を元気にする」何かがあったからだと(勝手に)信じている!!(笑)
 
追伸:
1.東京駅に着いたのは午後(夜の)7時過ぎ。 午後(夜の)9時から都内某ホテルのカフェで「タムコー」(田村耕太郎参院議員)と会った。 選挙の情勢や政局について意見を交わした。 同じ問題意識を共有する仲良しの「タムコー」と「ある約束」をした。

 「うん、一太さんの言うとおりです!選挙が終わったら、絶対にやりましょう!我々には脅かされるネタなんてないし、ね!(笑)」「うん!オレなんてもともと捨て身だもの。恐いものなんてない!2人で徹底的にやろう!」 全くムカつく話だ。
 
2.「タムコー」と別れた後、何人かの同僚議員と連絡を取った。 午後(夜の)10時からは都内のバーで「マスコミ関係者」とも情報交換をやった。(今回は「マンゴミックスジュース」を注文した。) 

 「ある政治家」の話題になった。 なんでも、テレビ局(番組側)から「あなたに出てもらわないとTV討論が成立しない!」とまで言われている「スター政治家」がいるらしい!(笑)(勉強不足で知らなかった。) 「あちこちのメディアから直接出演してくれって頼まれてウザくて仕方がない。断りまくっているが少しは行かないと!」とも言っているようだ。 カッコいいじゃんか!(笑X2)(あれえ、やっぱり個人に依頼が来るシステムなんだ!勘違いしてたなあ。)

 「複数の仲間」が同じことを言った。 「あの人、相手によって違うことを言うから、嫌われるんですよね!あちこちでそう言われていることに、気がついてないのかなあ?(笑X3))」 なるほど、政治家って(自分も含めて)「自意識過剰な動物」だ。(笑X4) 

 それにしてもスゴい! あの「舛添大臣」が受けなくても番組が成立するってのに!!(笑X5) こんな人がいるなら、自民党も「鬼に金棒」だ、な!!(笑X6)


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