2009年8月10日

 午前零時5分。 東京の部屋でパソコン画面に向かっている。 参議院の医務室でもらった薬が効いたようだ。 お腹の痛みはなくなった。 が、明朝、主治医の先生には(予定通り)診てもらうことにした。 先ほど、「インドの要人」から連絡が入って来た。 「ちゃんと(念のために)胃カメラもやったほうがいいわよ!」と念を押された。 分かりました。(ため息)
 
 新潟6区と静岡7区で「街頭演説」のマイクを握った。 「高鳥修一氏」と「片山さつき氏」に熱い応援メッセージを送った。 2人とも「精悍な表情」をしていた。 逆風に立ち向かう「ガッツ」を感じた。(ニッコリ!) 「死に物狂い」でやれば必ず道は開ける!! ガンバレ!!
 
 ほんの少し「風向き」が変わって来た気がする。 「ポケット世論調査」と「各選挙区での体感」を総合的に分析すると、「内閣支持率」が(多少なりとも)回復した感がある。 「どちらが次の総理にふさわしいか?」という調査でも(恐らく)麻生総理と鳩山代表の差は縮まっている。 「月額2万6千円の子供手当」を含む民主党の「目玉政策」に関しても、有権者は「財源は大丈夫なのか?」と疑い始めている。
 
 公示まであと8日間。 「国民のバランス感覚」が働きつつある「この1週間」は極めて重要だ。 今回の選挙に「一発逆転の奇策」はない! また、そんなことを狙う必要もない!! 自民党の「政権担当能力(危機管理能力)」と「実現可能な政策」を、実直に訴えていく。 これに勝る戦略は存在しない!!
 
 ただし、選挙公示後に再び「突風が吹く」(=ゲリラ豪雨が発生する)可能性もある。 ここは要注意だ。
 
追伸:「某テレビ番組」から出演依頼(選挙期間中)が舞い込んで来た。 が、判断は「党の幹事長室」に任せた。 「自分が出る!」と言えば、誰も止めないだろう。 が、公示後は「各選挙区の候補者の応援」に集中したい! でも、嬉しかった、な。 声をかけてもらえたのは!!


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