2009年7月22日:パート4

 8月1日のTBS「サタデーずばっと!」に出演する。 「各党のマニフェスト」をめぐる議論になるだろう。 しっかり勉強して行かないと!!
 
 日本テレビ「太田光の私が総理になったらー秘書田中」からも出演依頼があった。 太田総理のマニフェストを議論するコーナー(2回分の番組収録)に出て欲しいとのこと。 放送予定日は7月31日と8月7日だ。 「衆議院の仲間たち」が必死の戦いを繰り広げている最中に「政治バラエティー」に顔が映ることには(正直言って)抵抗感もある。 が、少し考えて、出演のオファーを受けることにした。 次の2つの理由で。
 
 まず第一に、「山本一太」は麻生内閣の一員でもなければ、党の幹部でもない! 万一、自分がここで何かの「失言」をしたとしても、自民党全体のイメージが下がるとか、選挙情勢が悪化するなどということは考えられない!(複雑な心境) だいいち、見た目よりずっと慎重な自分が、そんな「失言」をする(「暴言」を吐く)ワケがない。 加えて、オンエアの前には「編集作業」というクッションもある。(「番組側」も特定の政党が有利に見えないように気を遣うはずだ。)
 
 しかも、議論のテーマは「マニフェストを守れなかった政治家には給料を支払いません!」と「道州制というより各県を独立させます!」というもの。 暴言の吐きようがない題材でしょう?(笑)
 
 第二に、今回の2回の出演は、(もともと大したことのない)「山本一太の商品価値」を多少なりとも高める可能性がある。 この高視聴率の「番組」をたまたま見ている人がいたら、街頭に立っている自分を見て足を止めてくれるかもしれない。 つまり、応援する「仲間」のためになる。
 
 ただし、収録中の議論で「野党議員に言われっぱなしになる」という構図は作れない! 必要が生じれば、アグレッシブにやり合うことになるだろう。 時期を考えれば「ニヤニヤした表情」も出来ない! 場合によっては少し「殺伐とした」雰囲気になってしまうかも! 番組スタッフの皆さん、そこらへんはご理解ください、ね!
 
追伸:
1.投票日まであと39日。 選挙の公示日までは27日間だ。 すなわち、「週末を4回挟む」ことになる。 日曜日のTV討論番組(「サンデープロジェクト」と「新報道2001」)は「2X4=8回)という計算だ。 ここに10%近い視聴率を稼ぐ朝昼の「ワイドショー」が加わる。 もしかすると、各局の夕方又は夜の報道番組でも「各党代表の議論」が組まれるかもしれない。 

 基本的には麻生総理が選んだ「党幹部」が「全ての討論」をこなすべきだと思う。 最も一貫した主張が出来るからだ。 そう考えると、選挙戦突入前に「山本一太」がテレビで発信するチャンスは「あと3回」(「サタずば!」と「太田光のマニフェスト」)ということになる。 え? 「要請」があればいつでも出撃する態勢(心の準備)は出来ている。 が、このくらいがちょうどいいかもしれない。 これから「街頭と遊説」でボロボロになる。 朝まで勉強する「体力」はきっと残っていない。(苦笑)

2.麻生総理から「大胆なマニフェスト」が出て来ますように! 「テレビでこれを言ったら、選挙にマイナスになる!」と分かっていながら「党の立場」を力説しなければならない。 そんな場面にだけは遭遇したくない!!

3.選挙が終わったら、「メディア出演の評価」なるものを(このブログで)総括する。 全てを公表し、キッチリ採点させてもらう。 いいですよ、ね?!
 

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