2009年7月20日

 朝。 昨晩から行方不明になっていた「携帯電話」を発見。(ホッ!) 3回も「着信履歴」のあった「大村秀章衆院議員」に折り返しの電話を入れた。(大村さん、ごめんなさい!) あ、留守電になっている。 メッセージを残しておこう。
 
 「世耕弘成参院議員」からも電話があった。 え? 「マニフェスト策定チーム」のフルメンバー会議がやっと行われたって?! うん。 菅義偉座長と世耕さんが一生懸命やっていることは知ってる。 が...内容がちょっと心配だ。 「無駄遣いの撲滅」「議員定数削減」「公務員制度改革」等に関して、「インパクトのあるメッセージ」は盛り込まれるだろうか?!!
 
 週末に実施された各マスコミの世論調査が発表された。 「内閣支持率」はどこも微減。 「不支持率」は6割強から7割。 「政党支持率」でも「どちらの党首が総理にふさわしい調査」でも、依然として民主党に大きく水をあけられているようだ。 「麻生降ろし」に対しては6割以上が否定的。 「麻生内閣の下で選挙をやるべき」という回答が7割を超えているデータもある。 この点は「地元の雰囲気」とも合致する。 やはり「国民の目」は厳しいということだ。
 
 「数字」だけ見たら、自民党の苦戦は必至の情勢だ。 が、「選挙」は最後まで分からない。 まだあと40日もあるのだ。 メディアは「政権交代がすでに実現した」かのように報道し、民主党は(ある意味で)驕り高ぶっている。 ピンチはチャンスの「裏返し」だ。
 
 明日の「両院議員懇談会」には必ず出席する。 「自民党の歴史」を記憶に刻み込むために。 が、よほどのことがない限り、発言はしない! 「戦い」が始まる前に、鎧を付けて戦場に飛び出して行く「衆院の仲間たち」が「総大将」(=内閣総理大臣)に個々の思いをぶつける「最後の機会」なのだ。 この場で軽々にマイクを握る「参議院議員」がいたとしたら、バカとしか思えない!(キッパリ)
 
追伸:先ほど、総理官邸近くの「記者会館」でテレビのインタビューを受けた。 ここから「悪巧み」と「情報収集」のミーティングが続く。 日程の合間に頻繁にブログを書く。 「解散」の前に発信しておかねばならないことが山ほどあるからだ。(全て書くのは無理...だ、な。) 


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