2009年7月16日:パート6

 午後(夜の)11時30分。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 午後(夜の)8時30分から「2人の友人」と会食。 1人はボイストレーニングの先生、もう1人はこのウェブの管理を頼んでいる某音楽会社の若手経営者だった。 ボイストレーニングの成果(演説しても声が枯れなくなったこと)を報告した。 久しぶりに「政局」以外の話をした。 なんか、ホッとした、な。(ニッコリ)
 
 会食の前は「情報交換」のミーティング。 お茶を飲みながら、「麻生降ろし」の展望を話し合った。 「来週解散の流れは変わらない」という見方で一致した。
 
 先ほど、「世耕弘成参院議員」からの着信履歴(午後8時44分)を発見。 スグに折り返しの電話を入れた。 怒りに震えた声だった。 「一太さんと立場は違いますが、これだけは話しておこうと思って...」 世耕氏を中心とする「実働部隊」が必死の思いで掻き集めた「両院議員総会開催を要求出来る約130名の署名」が、麻生総理サイドの働きかけで切り崩されているらしい。 

 何度も言っているように、自分は「両院議員総会の開催」にも「総裁選挙の前倒し」にも反対だ! 当然、「署名」もしていない。 麻生首相が決定した「選挙日程」が変わるようなことがあってはならないと言い続けて来た。 が、しかし、懸命の努力で「所定の数」を揃え、幹事長に提出した署名が「後から覆される」なんて、どんなに悔しいだろう! 「立ち位置」は正反対でも、世耕氏がちょっと気の毒だった。(ふう)
 
 「麻生官邸や党執行部」(?)が「署名リスト」の切り崩しを図り、これに対抗して「麻生降ろし推進派」が「新たな署名」を積み上げる。 なんと非生産的な「内部抗争」(?)だろう。(ため息) 国民はすっかりシラケている。 だから言ってるではないか! これは「不毛の戦い」だって! 結局、誰も得していない! 自民党のイメージが悪化するだけだ!!(怒)
 
 「閣僚」は麻生総理が任命する。 「総理の要請を受諾して大臣になる」ということは、首相と命運を共にするということではないのか?! 申し訳ないが、スゴくカッコ悪い!!(怒X2)


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