２００９年７月１４日
午前（朝の）８時。 まだ東京の部屋にいる。 昨晩１０時３０分過ぎに「若手議員３人」と会合を持った。 「来週の解散、８月３０日の投票という日程はもう動かない！この状況下で選挙に勝つために何を考えるか、だ。」「明日から肚を括って地元の活動に集中する。選挙まであと１ヶ月半しかない！」「８月３０日って、任期満了の１０日前だ。どのみち、ここらへんがギリギリの日程だった。」「明日の不信任決議案の採決で大量造反が出ることはないだろう。離党して新党を創る覚悟を持つ人って何人いるだろうか？」 「麻生降ろし」を狙った「両院議員総会」にも全員が慎重だった。 「総理がここまで宣言した以上、解散をやめさせるのは引きずり降ろすという構図になる。麻生総理に人気がなくても、自民党のコアの支持者は『身内の足を引っ張る』みたいなことに強く反発する！」という指摘もあった。（全く同感だ！）
昨日も「両院議員総会開催を求める署名」を含めた「様々な動き」があったようだ。 今朝のニュースで「会合の場所に入る議員たち」の映像が流れていた。 「前倒し総裁選挙」（＝「表紙」を替えた選挙）を主張する人々にも「信念」や「戦略」がある。 あの「中川秀直元幹事長」が「私欲」で動くはずがない。 個々の政治家が、個々の思いを貫いたらいいのだ。 「方向性」が違うからと言って、「何を考えているのか分からない！」なんて批判するつもりはない！ いつも言っているように（意見は正反対でも）「覚悟をもって行動する政治家」を尊敬する。（逆に「中途半端なヤツ」はダメだ！） いずれにせよ、自分は「総裁選挙の前倒し」には反対だ。 ３年間、総選挙もやらないまま「総理の顔を３回替える」なんて、とても「国民の理解」は得られない！！
ひとつだけ気になることがある。 それは「総理をすげ替えて選挙をやってもどのみち自民党は負ける！が、麻生総理で突っ込むより敗北の度合いは少ない！」みたいな話が公然と語られていることだ。 こんなこと、戦いの前に（思っていても）けっして外に言ってはいけない！ 地元の支持者に激しく叱られた。 「一太君、この理屈に国民は拒否反応を感じる！自民党を応援して来たオレたちにしても、ふざけるなって感じだ！（怒）」
あ、お湯が沸いた。
追伸：
１．「選挙」をめぐる状況は厳しい。 これは間違いない。 「街頭に立っていると、これまでにない逆風を感じる！」 ３人とも同じことを話していた。 「どうやって有権者に訴えたらいいのか？」を話し合った。 心の中でこうつぶやいた。 「大事なのは『狭き門より入る』ことだ、な！いざとなったら、小数精鋭の、先鋭的メッセージで勝負するしかない！」
２．本日、「前倒し総裁選挙推進派」の人々が、（党内の３分の１の署名を携えて）「両院議員総会長」に「両院議員総会開催を求める申し入れ」をやるはずだ。 さすがにもう集まっているだろう。
３．麻生総理の決断が揺らぐとは思わない。 が、どうせやるなら（当初の予定どおり）今日、解散したほうがよかったと思う、な。（ため息）
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午前（朝の）８時。 まだ東京の部屋にいる。 昨晩１０時３０分過ぎに「若手議員３人」と会合を持った。 「来週の解散、８月３０日の投票という日程はもう動かない！この状況下で選挙に勝つために何を考えるか、だ。」「明日から肚を括って地元の活動に集中する。選挙まであと１ヶ月半しかない！」「８月３０日って、任期満了の１０日前だ。どのみち、ここらへんがギリギリの日程だった。」「明日の不信任決議案の採決で大量造反が出ることはないだろう。離党して新党を創る覚悟を持つ人って何人いるだろうか？」 「麻生降ろし」を狙った「両院議員総会」にも全員が慎重だった。 「総理がここまで宣言した以上、解散をやめさせるのは引きずり降ろすという構図になる。麻生総理に人気がなくても、自民党のコアの支持者は『身内の足を引っ張る』みたいなことに強く反発する！」という指摘もあった。（全く同感だ！）
昨日も「両院議員総会開催を求める署名」を含めた「様々な動き」があったようだ。 今朝のニュースで「会合の場所に入る議員たち」の映像が流れていた。 「前倒し総裁選挙」（＝「表紙」を替えた選挙）を主張する人々にも「信念」や「戦略」がある。 あの「中川秀直元幹事長」が「私欲」で動くはずがない。 個々の政治家が、個々の思いを貫いたらいいのだ。 「方向性」が違うからと言って、「何を考えているのか分からない！」なんて批判するつもりはない！ いつも言っているように（意見は正反対でも）「覚悟をもって行動する政治家」を尊敬する。（逆に「中途半端なヤツ」はダメだ！） いずれにせよ、自分は「総裁選挙の前倒し」には反対だ。 ３年間、総選挙もやらないまま「総理の顔を３回替える」なんて、とても「国民の理解」は得られない！！
ひとつだけ気になることがある。 それは「総理をすげ替えて選挙をやってもどのみち自民党は負ける！が、麻生総理で突っ込むより敗北の度合いは少ない！」みたいな話が公然と語られていることだ。 こんなこと、戦いの前に（思っていても）けっして外に言ってはいけない！ 地元の支持者に激しく叱られた。 「一太君、この理屈に国民は拒否反応を感じる！自民党を応援して来たオレたちにしても、ふざけるなって感じだ！（怒）」
あ、お湯が沸いた。
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１．「選挙」をめぐる状況は厳しい。 これは間違いない。 「街頭に立っていると、これまでにない逆風を感じる！」 ３人とも同じことを話していた。 「どうやって有権者に訴えたらいいのか？」を話し合った。 心の中でこうつぶやいた。 「大事なのは『狭き門より入る』ことだ、な！いざとなったら、小数精鋭の、先鋭的メッセージで勝負するしかない！」
２．本日、「前倒し総裁選挙推進派」の人々が、（党内の３分の１の署名を携えて）「両院議員総会長」に「両院議員総会開催を求める申し入れ」をやるはずだ。 さすがにもう集まっているだろう。
３．麻生総理の決断が揺らぐとは思わない。 が、どうせやるなら（当初の予定どおり）今日、解散したほうがよかったと思う、な。（ため息）
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