2009年7月13日:パート7
本日、議員会館事務所に「ある書類」が届けられた。 「地方選6連敗の総括と今後の方針を議論するための両院議員総会開催を求める署名のお願い」というタイトルだった。 差し出し人は「マニフェスト連合会議有志」となっている。 その下に「連合会議」にメンバーが参加している「9つの勉強会」が「アイウエオ順」に並べられていた。 「プロジェクトJ.」(プロジェクト日本復活)という文字もあった。
自分は「プロジェクトJ.」の立ち上げを呼びかけた張本人だが、会の代表でも会長でもない。(ホッ!) 他のメンバーがどうするのかは知らないが、山本一太は(前回のブログで触れたように)この文書に署名することは出来ない!(有志の皆さん、ごめんなさい!) 理由はシンプルだ。 どんな理屈をつけようと、このタイミングでの「両院議員総会」の目的はたったひとつ。 「8月30日選挙」の流れを止め、麻生総理の退陣(=前倒し総裁選挙の実施)を要求することだ。 麻生総理の「決断」を支持している自分が「この計画」に乗れるはずがない!(苦笑)
普通に考えれば、「衆議院選挙」の投票日は(もともと)8月30日か、9月6日しかなかった。 「解散権」を持つ「麻生内閣総理大臣」(昨年9月に我々が選んだ総裁)が公に発表し、かつ「与党の幹部会」で了承された日程なのだ。 今さら覆せるわけがないではないか! 「あのねえ、この段階でゴチャゴチャ言っても状況は変わらないよ!しっかり肚を括らないと。明日から「東京の会合」は全部キャンセルして、地元の選挙準備をやったほうがいい!オレはそう思うな!」 先ほど、相談の電話をよこした「某若手衆院議員」にそうアドバイスした。
あれ? 「両院議員総会」の開催に必要な「3分の1」の署名はすでに集まっていると聞いていたが..?! 今頃、こんな文書が回っているところをみると、「実際は十分な数に達していない」ということだ、な。(ガクッ) だって、そうでしょ? 今回の攻防はスピードが勝負だ。 本当に「数」が揃っていたとしたら、麻生発言の直後に「両院議員総会長」に申し入れているはずだ。
追伸:午後(夜の)7時過ぎ。 選挙区を飛び回っている「片山さつき衆院議員」から携帯に連絡が入って来た。 ひとことで言うと「応援の要請」だった。 10分ほど言葉を交わした。 「片山さん、恐らくもう選挙の日程は動かない。余分なことは考えずに、地元の活動を一生懸命やるしかない。頑張ってください!」と話した。 「ええ、分かってます!それより一太さん、私の地元に来てもらえますよ、ね!」「うん!どこかで必ず入ります!さっそく、秘書同士で日程調整をやらせるから!」
2年前の参議院選挙の際には、「片山さつき氏」が(多忙なスケジュールを調整して)2度も群馬県に足を運んでくれた。 この時の恩義は忘れていない。 「お願いする時だけお願いしてあとは知らんぷり」なんて、「不器用な自分」には絶対に出来ない! 「能力」はないけど、「信義」はある。 ここが「唯一の長所」だもの!(ニッコリ)
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本日、議員会館事務所に「ある書類」が届けられた。 「地方選6連敗の総括と今後の方針を議論するための両院議員総会開催を求める署名のお願い」というタイトルだった。 差し出し人は「マニフェスト連合会議有志」となっている。 その下に「連合会議」にメンバーが参加している「9つの勉強会」が「アイウエオ順」に並べられていた。 「プロジェクトJ.」(プロジェクト日本復活)という文字もあった。
自分は「プロジェクトJ.」の立ち上げを呼びかけた張本人だが、会の代表でも会長でもない。(ホッ!) 他のメンバーがどうするのかは知らないが、山本一太は(前回のブログで触れたように)この文書に署名することは出来ない!(有志の皆さん、ごめんなさい!) 理由はシンプルだ。 どんな理屈をつけようと、このタイミングでの「両院議員総会」の目的はたったひとつ。 「8月30日選挙」の流れを止め、麻生総理の退陣(=前倒し総裁選挙の実施)を要求することだ。 麻生総理の「決断」を支持している自分が「この計画」に乗れるはずがない!(苦笑)
普通に考えれば、「衆議院選挙」の投票日は(もともと)8月30日か、9月6日しかなかった。 「解散権」を持つ「麻生内閣総理大臣」(昨年9月に我々が選んだ総裁)が公に発表し、かつ「与党の幹部会」で了承された日程なのだ。 今さら覆せるわけがないではないか! 「あのねえ、この段階でゴチャゴチャ言っても状況は変わらないよ!しっかり肚を括らないと。明日から「東京の会合」は全部キャンセルして、地元の選挙準備をやったほうがいい!オレはそう思うな!」 先ほど、相談の電話をよこした「某若手衆院議員」にそうアドバイスした。
あれ? 「両院議員総会」の開催に必要な「3分の1」の署名はすでに集まっていると聞いていたが..?! 今頃、こんな文書が回っているところをみると、「実際は十分な数に達していない」ということだ、な。(ガクッ) だって、そうでしょ? 今回の攻防はスピードが勝負だ。 本当に「数」が揃っていたとしたら、麻生発言の直後に「両院議員総会長」に申し入れているはずだ。
追伸:午後(夜の)7時過ぎ。 選挙区を飛び回っている「片山さつき衆院議員」から携帯に連絡が入って来た。 ひとことで言うと「応援の要請」だった。 10分ほど言葉を交わした。 「片山さん、恐らくもう選挙の日程は動かない。余分なことは考えずに、地元の活動を一生懸命やるしかない。頑張ってください!」と話した。 「ええ、分かってます!それより一太さん、私の地元に来てもらえますよ、ね!」「うん!どこかで必ず入ります!さっそく、秘書同士で日程調整をやらせるから!」
2年前の参議院選挙の際には、「片山さつき氏」が(多忙なスケジュールを調整して)2度も群馬県に足を運んでくれた。 この時の恩義は忘れていない。 「お願いする時だけお願いしてあとは知らんぷり」なんて、「不器用な自分」には絶対に出来ない! 「能力」はないけど、「信義」はある。 ここが「唯一の長所」だもの!(ニッコリ)
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