2009年7月11日

 間もなく午後(夕方の)4時。 新大阪から東京に向かう新幹線の中でパソコンを開いた。 早朝の「サタデーずばっと!」に生出演。 「渡辺喜美氏」を迎えてのコーナー(テーマ:天下り・わたり全面禁止問題)の議論には反省点が残った。 いろいろ不満はあるが、細かいことは書かない。 失敗(?)は「次回」に生かせばいいのだ。
 
 番組終了後、東京駅に直行。 名古屋行きの「のぞみ」に乗り込んだ。 名古屋駅から車で刈谷市に移動。 大村秀章後援会・刈谷事務所開所式で「激励の演説」をやった。 厚生労働副大臣としての大村秀章氏の実績をアピールした。 大村氏を支援する地元有力者等と昼食を食べ、再び名古屋駅へ。 新幹線で新大阪駅に降り立った。 改札口で中山泰秀事務所のスタッフが待っていた。 そこから車で大阪市内の「中央公会堂」に向かった。 到着して間もなく、中山泰秀衆院議員を励ます「自民党大阪府第4選挙区支部大会」が始まった。
 
 「自民党は潔くない!東国原知事に国政転身を求めるのはひとつの戦略でしょう!が、いくら知事がお茶の間の人気者で、かつ麻生政権の支持率が低迷しているからといって、国政経験のない知事を自民党の総裁候補に担ぐとか、自動的に総裁選挙に出馬してもらうなどという奇策には反対です!」と言うと、会場から大きな拍手が起こった。 「今回の選挙は中山泰秀代議士にとって最大の試練。何としても皆さんの力で押し上げてください!」と締めくくった。
 
 スピーチの直後に会場を出た。 新大阪駅構内のスタンドカフェで紅茶を一杯飲み、東京行きの「のぞみ」に飛び乗った。 東京に着くのは午後(夜の)6時前。 駅の出口で平沢勝栄事務所のスタッフが待機しているはずだ。 葛飾区の「2人の都議会議員候補者」の「打ち上げ集会」に飛び込む。 
 
追伸:
1.ああ、返す返すも悔やまれる! 昨年10月、麻生内閣発足後に解散を打つべきだったのだ。(あれほど言ったのに!) 後からどんな理屈をつけようと、あれは絶対に「戦略ミス」だった!(キッパリ) あれから10ヶ月。 何度も「決断のタイミング」を逃して来た。 いや、「麻生総理の意志」を(周辺が?)必死で押さえつけてきたと言ったほうが正確かもしれない!(怒) 気がつけば、任期満了まであと2ヶ月しかない!(ため息) 

 来週早々にも、麻生総理にきちっと「決断」していただきたい! 道は2つ。 「東京都議会議員選挙」の結果如何に関わらず、あらゆる反対を押し切って解散総選挙を断行するのか?! それとも(ここで決断出来ないのなら)潔く撤退するか?! 現実的にはその「どちらか」しかない! 「政治リーダー」の「中途半端な姿勢」(=優柔不断な態度)は、「百害あって一利無し」だ。 「決断」を遅らせれば遅らせるほど、自民党にとってマイナスになる。 え? この状態のまま任期満了まで解散しないんじゃないかって?! その時は、自民党にとって「最悪のシナリオ」が待っている。
 
2.今朝のテレビ出演の前に「公務員制度改革」(議員立法)の件で確かめたいことがあった。 携帯に留守電メッセージを残したが全く返事がない。 最初から「アテにした」のが間違いだった。(笑) 
 

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