2009年6月18日:パート6

 以前のブログに書いた「情報性悪説:その2」の続き。 「ドロドロした政界」と14年も付き合っている自分が「性善説」に固執する反面、「情報性悪説」を確信した理由。 それは数年前の「あるエピソード」がキッカケだった。
 
 参議院選挙の半年くらい前(?)だったと思う。 某政治家の「側近」を自称する「ある人物」と都内某所で会った。 「知り合い」を通じて「内々に話したい!」と言って来たからだ。 お茶を飲みながら30分ほど話をした。 安倍内閣の現状や参院選挙の展望について情報交換した。 初対面のこの人物が(急に声を落として)こう言った。 「実はちょっとお耳に入れたいことがあるんですが...」(もう、滅茶苦茶、胡散臭いでしょう?(笑))
 
 それは某政治家の「スキャンダル情報」だった。 直感的に「事実であること」が分かった。 内容は書かない。 が、発覚すれば「その政治家」のイメージを大きく毀損する「誰も知らない秘密」だった。 ヘタをすると、政治生命にも関わるだろうと思った。(ふう) 
 
 この人物はこう言い残した。(そのまま書く!) 「私は00の不正が許せない!00の情報なら幾らでも持っています。厳しい立場にある山本先生がどうしても必要だと言うなら、喜んでお話しします!何かあったら、この番号に電話をください!あ、この件は内密に願います!」と。
 
 当然、2度と接触しなかった。 「あなたの政敵(?)の情報を持っています!」などと言って近づいて来る人間を信じるほどバカではない!(苦笑) だいいち、最も嫌いなタイプだ!!(ムカ)
 
 まあ、今だから白状するが、その後、何度か(怒りに駆られて)「この話をちゃんと調べて公にしてやる!」という衝動に駆られた。 でも、こうつぶやいて感情を抑えた。 「ダメだ!卑怯なことをすると、必ず報いを受ける!」 当然、この人物の名前も、秘密の内容も、生涯、明かすつもりはない。 心配ご無用です!(笑)
 
 この人物と遭遇して、自分は「次の2つのこと」にスゴく驚いた。 まず、第一に、この人物は(長年に渡って)某政治家に極めて近いところにいた。 普通の人が知らない「家族の内情」にも精通していた。 「某議員」は、自分の腹心(?)が「他の政治家」に(それも山本一太に)「こんな危ない情報」を売ろうとしているなんて、夢にも思っていないはずだ。 そう思うと、ちょっと気の毒な気がした。 何があったのかは知らないが、よほど「腹に据えかねた」ことがあったに違いない!!
 
 もう1つビックリしたのは、この「秘密漏洩男」が「初対面の自分」にアプローチして来たことだ。 「怒り」が「理性」を狂わせていたとしか思えない!(苦笑) だって、そうでしょう?! もし自分がこのやり取りを誰かに話したら、たちまち広まる。 たとえば「直滑降」で発信したら、そこでお終いだ。 「家族同様」に付き合っていた人間を平気で裏切る「卑劣な輩」という烙印を押され、2度と「政治の世界」では働けなくなる。
 
 その時、ハッキリ確信した。 「これは相手が善人とか悪人とか、そういう問題ではない!渡した情報は必ず悪用される!」と。 「『情報』とはそれ自体が性悪なのだ!」と。 それ以来、自分自身に常に言い聞かせている。 「政治家たるもの、都合の悪いことも、カッコ悪いことも(何かの拍子に)必ず表に出る!最初から全てを公開するという覚悟で政治をやろう!」と。 というか、隠し様がない。 もともと「弱点だらけ」(欠点だらけ)の政治家だもの!(ガク)
 
 あ、そろそろ「JICAとの懇親会」に向かう。 今回は「BON JOVIのALWAYS」を歌う!(キッパリ)
 
  
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