2009年5月29日:パート2

 午後(夜の)6時50分。 議員会館事務所で再びパソコンを軌道させた。 あと10分で「友人」がやって来る。 今晩、「彼が」勤務地の大阪から上京する度にやっている「いつもの懇親会」に出られないのは残念! 同じ時間帯に「大事な日程」が入っているからだ。
 
 前回の「選挙制度調査会・総会」のエピソードの続きを書く。 「参院本会議」が終わったのは午後2時15分。 直後に(参院自民党の仲間たちと共に)党本部に向かった。 7階の会議室に到着するとすでに会議が始まっている!(参院組が到着するまで始めないという約束だったのに?!(怒)) カメラの前でマイクを握っている村田選挙制度会長に「なぜ始まってるんだ!おかしいじゃないですか!」と抗議した。 

 会議に出席していたのは、雛壇に座っていた選挙制度調査会の幹部5、6名と衆院議員1名のみ。 午後2時30分から衆院本会議がセットされているのだから参加者が少ないのは当然だ。 ザワザワした雰囲気の中で、原田義昭衆院議員が「電子投票法案改正案」の説明(?)を続けた。 10分も経たないうちに、村田調査会長が「(衆院本会議があるので)調査会はここでいったん中断し、午後3時20分から再開します!」と宣言した。 会議室は再び怒号に包まれた。 「そんな日程は聞いていない!(怒)午後3時5分から参院本会議があるじゃないか!」 強引な部会の開催に最初から不満を持っていた吉村剛太郎・政審会長が(前回のブログに書いたように)「今日はやめたほうがいい!」とクレーム。 この日の会議は中止になった。
 
 「様々な情報」を総合すると、推進派(=調査会幹部)は、「今日中に中央突破を図ろうとしていた(=選挙制度調査会の了承を取り付けようと画策していた)」ふうがある。 本当にそう考えていたとすると、ちょっと常軌を逸している!(ムカX10)
 
 あれ、「待ち人」がなかなか来ないなあ。


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