2009年5月27日:パート2

 午後2時50分。 議員会館事務所。 たった今、外務省の官僚が役所に戻っていった。 今日は朝からずっと発言し、かつ闘っている。(ふう) まるで「ジェットコースター」に乗っている気分だ。(苦笑) あ、「党首討論」のTV中継が始まった。 「麻生総理VS鳩山代表」の議論に耳を傾けながら、本日最初のブログを書く。
 
 午前10時の参院本会議の前に行われた「参院自民党議員総会」で発言を求めた。 「昼からの政策審議会のテーマは電子投票法案となっている。部会も通過していない法案を最初に政策審議会に持って来るのもおかしいし、内容も問題が多すぎる。皆さん、反対してください!」
 
 昼の「参院政策審議会」では、「電子投票法案改正案」への異論が相次いだ。 当然、自分も「拙速な審議に反対する姿勢」をアピールした。 賛成意見(?)を述べた2人を除いて、「慎重又は反対のコメント」がほとんどだった。 最後に吉村剛太郎・政策審議会長がマイクを握った。 「本日、この場に法案改正案の要項が示されるなどということは知らなかった。今後、この問題をどう扱うかは改めて考える。もう一度やるかどうかも決めない!」
 
 政策審議会終了後、党本部へ。 午後1時から「党改革実行本部:議員定数・選挙制度に関する委員会」に出席。 手を挙げて、次のように訴えた。 「仮に麻生政権がマニフェストに消費税の問題を掲げるとしたら、政治が自ら身を切る姿勢(議員定数削減)とセットでなければ、国民の理解は得られない!憲法改正が必要な一院制の創設に向かって議員定数を削減するというのでは、いつ実現するか分からない。具体的なタイムテーブルが必要だ。このくらいのことを盛り込めなければ、次の選挙はとても勝ち抜けないと思う!」
 
 役所のレクを受けた後、午後(夕方の)4時から党本部の「拉致問題対策特命委員会」に出る。 夜は中央大学大学院の講義。 「危険なジャーナリスト」(笑)との対決だ。 あ、待ち人が来た。


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