2009年5月26日

 午前(夜中の)1時20分。 東京の部屋。 熱いミルクティーを片手にパソコンのキーボードを動かしている。 テレビ番組の収録が終わったのは午後(夜の)11時近かった。(ふう。) いつも思う。 どんなに偉そうな理屈をこねたところで、「選挙の弱い政治家」はカッコ悪い! 「選挙区」でちゃんと努力していないか、それとも「地元の有権者」を惹き付けるだけの魅力がないか、そのどちらかに決まっている。 国民は「政治家の本質」を見抜く目を持っているのだ。
 
 午後、自民党本部で行われた「党改革実行本部」(議員定数・選挙制度に関する委員会)に出席した。 最初に手を挙げて、「党内の各グループから様々な提言が出ているが、要は具体的なタイムテーブルを示せるかどうかだ。期限のない削減プランは国民に全くアピールしない!」と強調しておいた。 発言の後、武部勤本部長から、「山本さん、今の発言を1枚の紙にまとめて提出してくれないか」と言われた。(喜んで!明日中にお届けします!!) この件については、次回のブログでもう少し詳しく書く。
 
 明日は北朝鮮に関する会議が3つ。 午前8時からの「北朝鮮核実験問題に関する合同部会」、午後1時20分からの「北朝鮮に対する抑止力強化を検討する会」、そして午後(夜の)9時30分からの「政策提言作成のための勉強会」だ。 この「新たな事態」(北朝鮮の脅威の増大)に対応するための「抑止力強化の方策」(選択肢)は限られている。 が、しかし、手をこまねいているわけにはいかない。 「対北朝鮮経済制裁の強化」「国連安保理での新たな制裁決議採択への働きかけ」「ミサイル防衛システムの更なる配備と開発」等に加え、「敵基地攻撃能力の保有」(=日米同盟の役割分担の見直し)を真剣に検討すべき段階に入った。
 
 あ、もうこんな時間(午前1時50分)か。 「腹筋と腕立て伏せ」をやってから布団に入る。
 
追伸:明日の「北朝鮮に対する抑止力強化を検討する会」の出席予定者は7名。 下村博文衆院議員、水野賢一衆院議員、鈴木馨祐衆院議員、松本洋平衆院議員、塚田一郎参院議員、柴山昌彦衆院議員(外務政務官)、そして山本一太だ。 ちなみに、柴山昌彦氏は「外務省側」として呼ぶ。 


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