2009年3月30日:パート3

 間もなく午前零時。 自民党の日本経済戦略会議がまとめた「戦略プログラム:中間報告案」をパラパラとめくっている。 ふむふむ。 今後3年間を「集中的投資期間」として、各分野の経済活性策で200万人の雇用を創設する。 加えて、中長期的に3%の経済成長を目指す経済基盤を作るという話ですか。 明日(正確には今日)、政府・与党会議で麻生首相に報告するらしい。 この報告を受けて、麻生総理が追加経済対策にゴーサインを出すという流れのようだ。
 
 優先的に取り組む政策の3本柱として、グリーン経済社会システムの構築、新産業を育成するインフラ整備、医療・介護体制の充実をあげている。 太陽光発電から首都圏空港の整備まで「あらゆる分野のメニュー」がズラリと並んでいる。 え? 財政の規模は10兆円超を想定しているって?! パッと見ると100兆円はかかる気がする...なあ。
 
 先ほど、田村耕太郎参院議員と電話で話をした。 「戦略プログラム」の内容について「ホンネの意見」を言い合った。(会話の中身は書かない。) 思ったとおり、「一太&タムコー」(通称:イチタムコー)の感覚は同じだ。 ちょっぴりホッとした。(ニッコリ) 
 
 「高橋洋一教授が書類送検された」というニュースに衝撃を受けたのも同じだった。 「一太さん、全く、残念ですねえ!」「いや、ちょっと信じられないよ、ね。」
 
追伸:
1.「官僚」を使いこなしているつもりの「政治家」が、実は「霞ヶ関」に使われている。 永田町ではよくある話だ。(苦笑)

2.民主党の某幹部が「小沢代表は選挙の直前に進退を判断する」という意味の発言をしている。 「選挙のために党首の辞任カードを使う」と言っているようなものだ。 党首の辞任カード?!(怒) これほど国民をバカにした理屈はない!(怒X3) このことについては、次回のブログで。


直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ