2009年3月28日:パート2

 午前零時30分。 東京の部屋でブログ作成画面に向かっている。 韓国ドラマ「ファン・ジニ」の最終回を見終わった。 映像も奇麗だけど、音楽がスゴくいい! まとめて放送された「最後の2話」は、なかなか見応えのあるストーリーだった。(パチパチパチ!)

 麻生総理が「生前贈与を行う際の税負担を一定期間の減免することを検討したい!」と発言した。 極めて正しい考え方だと思う。 景気対策としての効果はもちろん、5月の解散選挙を意識しているのかもしれない。
 
 5月の連休が終わったら、衆議院議員の任期満了まで4ヶ月を切る。 永田町は「選挙ムード一色」になっていくだろう。 え? 選挙は5月にやったほうがいいに決まっている! が、恐らく麻生首相は決断出来ないと思う。(ガクッ!) 内閣支持率が3割台に回復しようと、1割台に再下落しようと、衆議院選挙は任期満了ギリギリまで延びるだろう。 もっとも、ここまで来たら6月にやろうと8月にやろうと同じことだ。(苦笑) あーあ、この予想が外れて5月解散になったらいいのに!!
 
 前回のブログ「秘書に負わせてはならないリスク」の続きを書く。 こちらがスタッフを信頼し、彼らを窮地に追い込む(違法なオペレーションを指示する)みたいなことをやらなければ、秘書たちにも「国会議員のスタッフである」という責任感が生まれて来る。 古い政治文化と戦って来た山本一太の信条や考え方だって十分理解してくれている。 そう確信している。
 
 その意味では、自分は政治家として幸せだ。 うちの事務所の秘書は「議員本人に隠れておカネ(袖の下?)を受け取る」とか、「事務所のおカネを使い込む」とか、「秘書以外の怪しいビジネスに手を染める」とか、そういうことは絶対にやらない!!(ニッコリ) その手の「悪い秘書タイプ」は1人もいないし、(特にカネの問題に関しては)いつも厳しく言っているもの!
 
追伸:申し訳ないが、「大臣の能力」は「答弁」を一度でも真面目に聞けばたちどころに分かる。 官僚の書いた作文を読んでいるだけなのか、それとも自分の言葉でしゃべっているのかは一目瞭然だ。(トホホ!) そこに「所属官庁の役人たちのホンネ」や「省庁担当の記者たち」の評価を加えれば、自動的に「戦闘力指数」(知識、突破力、政治センス等)がはじき出される。 

 一般国民には「閣僚の本当の実力」なんて、なかなか分からないと思う。 が、自分はちゃんと把握している。(ニヤリ!) そして、様々な「大臣情報」が勝手に飛び込んで来る度に改めて思う。 政界に「ベスト&ブライテスト」を集めるシステムを早急に構築しなければならない! そうじゃないと日本に未来はない、と!(ため息) いつか...本心を書ける日が来る。

 
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