2009年3月26日:パート2

 午後2時15分。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 「停滞」や「膠着」を打ち破る方法はただひとつしかない! 「行動を起こす」ことだ。 午後から「6人の衆院議員」を次々に訪ねる。
 
 プロジェクトJ.は「座学」から「行動の段階」に移った。 4月7日からは毎週1回のペースで有楽町の街頭に立つ。 逆風の参院選挙を勝ち抜いた赤とグレーの遊説カー「熱血改革号」が、毎週火曜日に登場する! 独自のマニフェストの議論は焦らずにやる。 世界最速の電気自動車「Ellica」を視察する日程も決まった。
 
 なになに? 「朝まで生テレビ」の民主党側のパネリストは、枝野幸男氏、細野豪志氏、連舫氏だって?! 山本一太が「最も攻撃しにくい相手」ではないか!(苦笑) え? この3人が民主党を代表する論客だからではない! 個人的感情の問題だ。(ふう)
 
 昨日、河村官房長官、浜田防衛大臣、中曽根外務大臣が「ミサイル問題の対応」について協議した。 明日にも安全保障会議を開き、防衛大臣が「破壊措置命令」を発令するとのこと。 「閣議決定」を伴う自衛隊法82条の2の1項ではなく、「予め防衛大臣が非公開で命令を出す」という同条2の3項で対応するらしい。
 
 ただし、安保会議で首相が迎撃準備を指示し、防衛相の命令についても政府が記者会見で公表するという流れのようだ。 いわば「1項の要素を取り入れた3項の対応」みたいな形だ、な。 本当は「閣議決定」に基づいてやるべきだと思うが、これなら「命令の重さ」「オールジャパンの対応」「国民への説明責任」といった問題点はかなりクリアーされる。 が、しかし、(最終的には政府が決めることとはいえ)「破壊命令措置」に関して党内で喧々囂々の「激論」がなかったのは残念だった。 ちょっぴり不満だ。(怒)
 
 あ、厚生労働省の役人が来た。 この続きは次回のレポートで。


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