2009年3月24日

 午後1時45分。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 「北朝鮮外交を慎重に進める会」の緊急ミーティングに集まったのは13名。 「北朝鮮のミサイル発射予告」にどう対応すべきかを話し合った。 議論の結果、会として次の2点を政府及び党に申し入れることを決めた。
 
1.「弾道ミサイル等に対する破壊措置命令」については、「2年前に閣議決定された緊急対処要領に従ってあらかじめ防衛大臣が破壊措置を命令する」(自衛隊法第82条の2ー第3項)という形ではなく、「内閣総理大臣の承認を得て(=閣議決定で)防衛大臣が破壊措置を命令する」という方法(同法82条の2-第1項)をとるべきであること。

2.「ミサイル防衛システム」が機能しないかのような政府某高官の「事実と異なる発言」は国益に大きなマイナスをもたらす。こうした発信は厳に慎んでもらうこと。

 さっそく、昨晩書いた申し入れ書の案を書き直す。 今週中に浜田防衛大臣、河村官房長官、細田幹事長に手渡したい。 え? WBCの決勝で韓国が日本に追いついた?!(ガク!) この続きはまた。


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