2009年3月16日

 午前(朝の)7時30分。 新潟駅に向かう新幹線の中でパソコンを開いた。 今回の「参院拉致問題特別委員会」の視察には、民主党の藤田幸久委員長をはじめとする与野党10名の議員が参加。 通路を隔てて右の席には民主党筆頭理事の山根隆治参院議員、前の席には公明党の魚住裕一郎参院議員、すぐ後ろの席には白眞勲参院議員が座っている。 自民党からは3名が加わった。 衛藤晟一氏、山谷えり子氏、そして自民党筆頭理事の山本一太だ。
 
 新潟港から高速船(佐渡汽船ジェットフォイル)に乗り、午前11時には佐渡(両津港)に着く。 「曽我ひとみさん親子」が拉致された現場を視察した後、新潟県や佐渡市から説明を聴き、市内のホテルで曽我さんと懇談するという日程になっている。
 
 何の罪もない日本人を誘拐して拉致する。 この「許し難い犯罪行為」に手を染めた「独裁国家」が日本のすぐ傍に存在する。 「核兵器」を保有し、日本全土を射程に収めるミサイルを開発し、核弾頭の小型化を進めているのだ。 
 
 え? 日本の防衛には、米国の「第7艦隊」がいれば十分だって?! 次の選挙で「政権を狙う最大野党党首(小沢代表)のこの発言には本当に驚いた。 本気でそう思っていたとしたら、総理になる(=この国の安全保障を担う)資格があるとはとても思えない!!
 
 あ、車内販売のカートが来た。 熱い紅茶は...ないんですか。(ガックリ)


直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ