2009年3月2日:パート2

 菅義偉・選対副委員長が、昨日、岩手県で講演した。 その中で、「麻生首相が途中で代わることは100%ない!次の選挙は間違いなく麻生内閣でやる!」と明言した。 菅義偉氏と安倍晋三元総理の「麻生内閣支持の決意」は固い。 両氏は、最後まで「本気で麻生総理を支える」だろう。 この2人は「信義のある政治家」だからだ。(好きだな、こういうタイプの人って!!) 麻生首相がそこまで決断しているなら、予算成立後にぜひ「攻めの選挙」(捨て身の選挙)をやっていただきたい! 日露首脳会談と日中主脳会談の合間を縫って???
 
 が、しかし、4月以降も麻生内閣の支持率が好転せず、低迷を続けたらどうするのだろう?! 景気がさらに悪化して国民の怒りや不満の渦が政府与党を直撃したらどうなるだろう?! そうした状況下でも、麻生総理は「解散総選挙」に打って出るだろうか?! 「選挙区の世論調査」が惨敗を示唆しても、「支持率1割、不支持率8割」のままでも、麻生総理は本当に「総選挙」を断行出来るだろうか?!(これまで「8割の不支持率」で選挙に突入した政権は皆無だ!) それは、事実上、無理だと思う。
 
 あ、昼を食べておかないと、次の日程に間に合わない。


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