2009年2月24日:パート4

 午前(夜中の)1時30分。 正確には2月25日だ。 熱いミルクティーを飲みながらパソコンのキーボードを叩いている。
 
 今晩の「プロジェクトJ.」の参加者は8名。 いつもより5、6名少なかった。(地元日程を優先したメンバーが多かったせいだ。(当然でしょう!)) 今後の活動方針を話し合った。 決まったのは次の3つ。 第一に、3月末までに、「J.」の「独自のマニフェスト」(バージョンアップ版)を策定する。 策定したJ.の「政策提言」は、「党の正式な政権公約」として採用してもらうよう(決死の覚悟で)執行部に働きかけていく。 第二に、来週から毎回、有識者を招いて「構造改革の光と陰」を検証する。 この検証プロセスを、J.の「新たなマニフェスト」の内容に反映させる。 来週の(最初の)ゲストは、「J.」の顧問である竹中平蔵教授。 竹中氏の後は、「構造改革」に否定的な見解を持つ学者等の意見も聴く。 「構造改革=新自由主義(市場原理主義)」という「間違ったイメージ」も払拭しないと!
 
 「新・マニフェストの策定作業」と同時に、「マニフェストの内容」を検討する仕組みの立ち上げを「党の執行部」に強く要請していくことも決まった。 「マニフェスト」を議論する場を作ることに関しては、「プロジェクトJ.」の枠を超えて「賛同者」を募ることになった。 明日、さっそく「塩崎恭久元官房長官」に連絡を取ってみよう!
 
 念のために言っておくが、「プロジェクトJ.」は「政局をやるグループ」ではない! 「反麻生の会」でもなければ、「麻生おろし」の旗を振る集団でもない!! 党内で一貫して改革を訴えて来た「20名の若手・中堅議員」が毎週集まって「政策を議論する」こと自体に意味がある。 
 
 次の総選挙が「麻生首相」の下で行われるのか、それとも「新しい顔」で戦うのかは(現時点では)分からない。 が、仮に「総裁選挙」をやることになったとしても、「J.」の「新しいマニフェスト」を実現してくれる候補者を(グループ全体で)押すとか、「J.」のメンバーが一致して「独自の候補者」を擁立するみたいなことは無理だ。 「政治家」には、それぞれの人間関係や選挙区事情がある。 「衆議院選挙」に向けてどんな決断を下し、いかなる行動を取っていくのかは、個々の議員の判断だ。
 
 ただし、選挙を戦うための「ジャンプ台」(実際に飛ぶかどうかは別として)を整備しておくことは重要だ。 え? 冒頭のマスコミ取材(カメラ撮り)があったりすると、「麻生おろしの動き」であるかのように報道される恐れがあるって?! その程度の「誤解」を恐れていたら、何の発信も出来ない!!(笑) 
 
 いずれにせよ、「政局」を意識した動きをしたい時は、「プロジェクトJ.」とは違う「枠組み」でやる。 少なくとも自分はそう決めている!! 「プロジェクトJ.」は「政策の勉強会」ですから、ね。 皆さん、ご心配なく!!(ニッコリ)
 
追伸:
1.熊本県選出の「木原稔衆院議員」が面白いことを言っていた。 「世界同時不況で景気が悪いと全て構造改革のせいにする。かんぽの宿の問題が起こると郵政民営化全体が間違っているみたいなことを言う。この手の『火事場泥棒』を防がないといけないですよね!」 全く同感だ。

2.「プロジェクトJ.」の会合が終わったのは午後(夜の)11時。 埼玉県選出の「柴山昌彦衆院議員」と神奈川県選出の「鈴木けいすけ衆院議員」を誘って、赤坂のファミレスでお茶を飲んだ。 政策や政局について真剣に議論を交わした。 毎週1回、J.のメンバーとこうして話せるだけでも、スゴく楽しい!! 気がつくと午前零時を回っていた。 2人とも最終電車(?)に乗れたかなあ。

3.午後(夜の)8時からインターネットの「ニコニコ動画」に生出演した。 この件については次回のブログで。


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