2009年2月23日:パート2

 午前10時30分。 議員会館事務所。 たった今、フジテレビのカメラが帰っていった。 最新の「FNNの世論調査」で麻生内閣の支持率は11%にダウン。 不支持率は大きくアップして8割を超えたとのこと。 「いや、10%を切ると思っていたんですが、何とか踏みとどまったという感じですね!」だって?! 「1割の支持率」でも十分に「非常事態」だ。(苦笑)
 
 他のメディアにも「衝撃の数字」が並んだ。 毎日新聞では支持率11%(前回比8ポイント下落)、不支持率が73%(前回比8ポイント増)になった。 「麻生首相がいつまで政権を担当すべきか」という問いに対しては「麻生総理は今すぐ辞任すべきだ」という回答が39%。 来年度予算成立まで続けるべきだが39%。 つまり「早期に退陣すべき」と考えている人が8割近くに達していることになる。
 
 日本経済新聞は内閣支持率が15%(前回比4ポイント減)、不支持率はなんと80%(前回比4ポイント増)という数字を記録した。 こちらでも「今春までに解散すべき」と答えた人が7割になっている。 え? 不支持率80%は、日経新聞が調査を初めて以来の「最悪のデータ」なんですか?!(ガックリ!)
 
 「不支持率8割」の内閣では(常識的に言って)選挙を戦えない! これは「危機的な状況」だ。 党幹部や政府の方々にも、この数字は「深刻に」受け止めてもらいたい。 「あまり気にしない」的なコメントにはスゴく違和感がある。 せめて、「国民からの厳しい声と受け止める。信頼回復に全力を注ぐ!」くらいは言ってもらわないと!!(怒)

追伸:今朝の番組でも「直滑降」の一節が引用された。 「一太ブログ」がテレビに取り上げられるのは、これで何回目だろう。


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