2009年2月19日:パート2

 午後3時45分。 「議員会館事務所」でパソコンを起動させた。 さっきから「大事な国際電話」を待っている。 あれ、なかなかかかって来ない、な。 すかさず、「本日2本目のブログ」を書いてしまおう!
 
 「自信家」と「ナルシスト」は違う! 「生意気」なのと「高慢ちき」なのも違う! 「生意気な自信家」は時としてチャーミングだけど、「高慢ちきなナルシスト」はどうしても好きになれない!(笑) どの世界にもいるんだよなあ。 いちいち「偉そうに」しゃべる「勘違いタイプ」ってのが!(笑X2) え? あくまで「類型」ですから、ね。(笑X3)
 
 午前11時からの「総務会」では、「定額給付金が、なぜ(依然として)国民に評判が悪いのか?」について、「数名の幹部」の間で議論が沸き起こった。 笹川総務会長が、「まあ、あまり難しい話になってもいけないので、ここらへんにしましょう!」と収めた。 が、実に興味深い「応酬」だった。
 
 「あの小泉元総理までが本会議採決を欠席するなんて。そもそも定額給付金の意義が国民にちゃんと伝わらなかった根本的な原因は、財務省が抵抗したからだ。米国や欧州でもやっている給付金付きの定額控除だと説明したのに、財務省はその理屈を受け入れたくなかったがために、これは1回限りとか、臨時異例の措置だとかいうことばかりを強調した!」「それはあまりに単純な見方だ。この件で財務官僚ばかりを責めるのは酷だと思う。主計局ではなく、国際的な情勢に通じた主税局のスタッフがもっと関わっていればよかった。財務大臣の説明も十分ではなかった!」「いや、最大の問題は所得制限の議論がスムーズにいかなかったことではないか?国税庁がこの目的での所得データを出し渋ったのがいけない!」「いや、そこもちょっと違う!」

 うーむ。 この大物3人の議論、あと30分くらい聞きたかったなあ。
 

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