2009年2月17日:パート3

 午後。 麻生総理が来週訪米し、オバマ大統領と「日米首脳会談」を行うというビッグニュースが飛び込んで来た。 実現すれば、オバマ大統領がホワイトハウスに招く「最初の外国首脳」になるとのこと。 中曽根外務大臣とヒラリー米国国務長官の共同記者会見(?)の席で、ヒラリー長官が「電撃発表」したらしい。 「正確な事実関係」はまだ把握していない。 が、ギリギリまで「情報管理」が徹底されていたようだ。 柴山昌彦・外務政務官も知らなかった(?)らしい。
 
 え? 就任したばかりの米国大統領から招待された?! 事実とすれば、オバマ政権が「同盟国としての日本」を重視している証拠だ。 麻生総理には(厳しい国会日程を遣繰りしても)ぜひ、行っていただきたいと思う。
 
 麻生総理とオバマ大統領との間には、まだ「個人的な信頼関係」が構築されていない。 この状況下で「ホワイトハウスに招かれる」というのは極めて異例だ。 ふうむ。 米国政府から「過大な見返り」を要求されなければいいんだけど...。 いや、それは考え過ぎだろう。(苦笑) オバマ政権は(様々な理由で)「日米同盟重視」を打ち出したいのだ。
 
 午後(夕方)の5時15分。 新幹線はあと15分ほどで「高崎駅」に到着する。 伊勢崎市内の「お通夜」に出て、そのまま東京に「トンボガエリ」する。 午後(夜の)9時30分からは(先週に引き続き)「プロジェクトJ.」の勉強会に出席する予定だ。
 
追伸:総理の訪米は衆議院予算委員会の「審議日程」に影響する。 そこはちょっと心配だ。

 
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