2009年2月10日:パート2

 午前8時45分。 党の「国際競争力調査会」にいる。 隣の席には滋賀県の「上野賢一郎衆院議員」がいる。 たった今、「産業競争力懇談会」(COCN)の「水資源」に関する提言を聴いた。 地球規模での水問題を背景に、世界の「水ビジネス市場」は将来的に100兆円を超えるビジネス規模になるらしい。 が、水道事業、新規水事業等の分野は海外勢が強く、日本の進出は大きく遅れている。
 
 「懇談会」は、関係省庁、大学、自治体と連携し、実効ある「オールジャパン体制の構築」を提言している。 ふむふむ。 「水ビジネスを戦略的分野と位置づけ、国の政策資源を積極投入する」ですか。 海外展開に向けては、確かに「外交・通商面の強力な支援」が必要かもしれない。
 
 さて、もう少し議論を聴く。 あ、携帯に塩崎恭久元官房長官からの着信が残っている。 後で折り返しの連絡を入れてみよう。
 

直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ