2009年2月10日:パート3

 午前9時30分。 議員会館事務所に戻った。 「豆乳ミルクティー」を飲みながらパソコンのキーボードを叩いている。
 
 「中川秀直元幹事長」が、自身のブログ「TODAY'S EYE」で「(自民党が)誤った方向に進みそうなときには、遠慮なく意見を言い続ける!」と宣言した。 ぜひ、「この気概」でやっていただきたいと思う。(ニッコリ!)
 
 繰り返し言っているように、衆議院選挙前の「政界再編」はない! また、やるべきでもない! 「変化」(?)があったとしても、民主党が「自民党の一部」を吸収するくらいのシナリオだ。 ただし、選挙の直前(?)に「第3の局」を立ち上げたり、党内で「新しい政策の旗」を掲げる人々は出現するだろう。 が、(これも何度か書いたが)そうした「選挙対策と見られがちな」動きが国民の支持を得るためには、そのグループによほどの「しっかりした理念・政策」と「有権者を納得させるだけのメンバー」が揃っていなければならない。 いや、それでも...難しいかもしれない。
 
 4月に予算が上がったら、自民党議員(とりわけ選挙を控えた人々)の「心理的リミッター」がガチャッと外れる。 選挙まで「6ヶ月以内」になった瞬間に、個々の政治家の「生存本能」が全面に押し出されるからだ。
 
追伸:昨日、「渡辺喜美衆院議員」から連絡があった。 「政局」の話は一切していない。 「公務員制度改革」について意見を交わしただけだ。 地元でも(相変わらず)「渡辺人気」は高い。 民主党が喜美氏に「秋波」を送っているのは、「公務員制度改革」に関する「考え方が近い」から(?)だけではない。 本能的に「第3局の出現」を恐れているからだ!!(直感的にそう思う。)

 自分には、日本の将来のためにどうしても生き残ってもらわねばならない「仲間たち」がいる。 「厳しい逆風」の下で悪戦苦闘している「彼ら」にマイナスを及ぼすような(=ライバルの民主党を利するような)行動はしない!!
 
 
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