2009年1月29日:パート6

 午前零時40分。 腕立て伏せと腹筋を終えた。 熱いミルクティーを飲みながら、本日最後のブログを書く。
 
 先日の夜、町村信孝氏と一緒だった「一回生議員のひとり」から連絡があった。 誰からどんな話があったのかは書かない。(というか、誰にも言わない!) 重要なことは、この政治家が「直滑降ブログを読んでいる」という事実だ。
 
 考えてみたら、前回の選挙で初当選した「清和研」の衆院議員の方々とはじっくり話をしたことがない。 一度、ゆっくり意見交換したい気もする。 が、自分は政策集団の幹部でもないし、党の役職に就いているわけでもない! 「先輩風」を吹かせて「何人かとご飯を食べる」みたいな「偉そうなこと」は絶対にやりたくない。 「選挙」で当選した(民意で選ばれた)ということに関して、新人もベテランも全く同等だ。
 
 ただ、もしこの「ブログ」を読んでいる議員が他にもいるとしたら、「清和政策研究会」の運営問題について「少し慎重に」考えて欲しいと思う。 「複数指導体制をスグに見直せ!」というのは、「中川代表世話人を外せ!」というのと同じことだ。 
 
 オレは中川氏に近いとか、私は町村氏にシンパを感じるとか、そういうことはどうでもいい! ここで「内紛」みたいな騒ぎを起こすのは、「全員」(特に選挙を控えた衆院メンバー)にとってマイナスになる。 え? 全て分かってのことなら、何も言いません! 個々の政治家の信念は誰にも変えられないもの!
 
 「選挙」はあっという間にやって来る。 戦うべき相手は「民主党のライバル候補」だ。 自民党の存亡、いや日本の命運がかかっているこの時期に、「政策グループ内部」の権力争いなんてやっている余裕はない!(苦笑) そうは思いませんか?!
 
追伸:下馬評で「必ず当選する」と言われている現職候補が苦戦するから「逆風」なのだ。 2年前の参議院選挙では「反自民」の風が吹いた。 投票日の50日前に20ポイント近くリードしていた有力候補者(現職)が落選した。 

 衆議院を解散してから、選挙の投票日までは通常約1ヶ月。 「無党派層」が動き始めたら、10ポイントなんて2週間で簡単に動く。 すなわち、解散の時点で10ポイント近くリードしていたとしても、選挙当日までに「ひっくり返される」可能性があるということだ。(ふう)

 ましてや、実際に選挙戦が始まったら、「誰に投票するか決めていない未定票」の大部分は(過去の例から言っても)「野党候補」に流れると思ったほうがいい! この「現実」を、皆、本当に分かっているのだろうか?!


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