2009年1月29日:パート3

 午後(夕方の)4時20分。 議員会館事務所でブログを書き始めた。 ありゃあ、また「HP上のブログカウンター」がおかしくなっている。(どこかで中断した、な。) 実際のアクセスは(この時点)で「7千」に達しているのに、カウンターでは「4千」と表示されている。 アクセス数の「総計」もぶっ壊れた。 さっそく、「ウェブマスター」に電話しておこう!
 
 昨日から今日にかけて、「清和政策研究会」の「親しい議員たち」と言葉を交わした。 結論から言うと、政策グループ内の最大世論は、「自分は中川派でも町村派でもない。複数代表でこれまでどおりやってもらえばいいではないか!対立してグループ内で亀裂が生じ、マスコミに内紛だと報道されるのは最悪だ!」という感じではないかと思う。 先ほど、電話で話をした同僚議員も、「少し政策的スタンスの違う中川氏と町村氏が2人揃っているところに、清和研の強みがある!」と強調していた。 全く同感だ。
 
 え? 来週あたりにも「中川秀直氏を抜いた清和研の幹部会」が強行されるらしいって?! そりゃあ、明らかに「誤った情報」でしょう!(笑) 「自民党の政策集団」の中で最も自由かつ透明度の高い「清和政策研究会」が、代表世話人として汗をかいてきた中川氏に(事前の話し合いもなく)「そんな仕打ち」をするはずがない!(笑) だいいち、13年間、清和研のメンバーとして活動して来た中堅議員(=山本一太)にも、何ひとつ説明がないのだ。 ましてや、新人議員は「何が起こっているか分からない」状況に違いない。 どう考えても、あり得ないって!!(笑X2)
 
 繰り返しハッキリ言っておきたい。 「政策グループ」は「ひとりの所有物」ではない。 個々の議員の貢献で成り立っている。 一歩間違えば「組織の存亡」にも関わるこんな重要な問題が、「オープンな議論」もなしに決定される?! だから、うちのグループに限って、そんな不条理なことは起こらないってば!!(笑X3)
 
 「清和政策研究会」は、過去、2度の分裂を経験した。 最初の「騒動」(加藤六月氏のグループの離反)については、亡父からよく話を聴かされた。 「亀井静香氏とそのグループ」による「離反劇」は、自分も一部始終を目撃した。 あの時、多くの先輩議員が「板挟み」で苦しんでいた。 党内第3グループ(?)にランクダウンした「清和研」の存在感も大きく低下した。 実際に経験した政治家でなければ分からない! こうした危機を乗り越えて「清和研」は「自民党最大の政策集団」になった。 日本のためには「損得抜きで正論を展開する」という故・福田赳夫元総理の「気風」を守り続けて来たのが、中川秀直氏と町村信孝氏なのだ。
 
 その「中川秀直氏」を(そんなことはないと思うが)「欠席裁判で執行部から追放する」みたいなことは、絶対にやってはならないと思う。 それは、最も「清和政策研究会」らしくない手法だからだ。(キッパリ!)
 
 あ、午後(夕方の)5時20分から党本部で「行革・公務員制度改革委員会」があった。 今から歩いて行けばちょうどいい。

 
直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ