2009年1月28日:パート3

 午後(夕方の)5時。 参院本会議の後、本会議場の外で「ぶら下がりインタビュー」があった。 麻生首相の「施政方針演説」に関しては、「内容はかなり力強いメッセージだったと思います!あとはこの方針にそって、総理がどこまで大胆な政策を打ち出していけるかでしょう!」とコメントした。
 
 「清和政策研究会」の内紛報道(?)に関しては、次のような趣旨の発言をしておいた。 「自由に意見が言えるところが、清和研の良き伝統です!中川先生は党を出るなんて言っていない。政権とちょっと違う意見を言ったからグループを出ていけみたいな理屈はおかしいと思います!え?代表世話人を1人にする動きについてはどう思うかって?!選挙がここまで迫っている時期に、あまり波風を立てるようなやり方は避けたほうがいい!そう考えています。」
 
 「政策集団」は「ひとりの所有物」ではない! 「組織の指導体制」(運営体制)を変えるというなら、その前に「オープンな議論」(=総会)にかけるべきだ。 福田赳夫元総理が立ち上げて以来、「最も自由で、個性的で、風通しのいいグループ」(あの「小泉純一郎総理」を育んだ集団)であるはずの「清和政策研究会」が、「偉い人々」だけの話し合いで「こんな重要なこと」を決めるわけがない! そう信じている。 「清和研」は自民党最大の「政策グループ」なのだ。 こんなことでモメたら、「清和研」のイメージばかりか、「自民党全体」のイメージまで悪くなる。 幹部の皆さん、ここはぜひ、慎重に物事を進めてください!!
 

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