2009年1月19日:パート2

 午後(夜の)9時5分。 高崎から東京に向かう列車の中でパソコンを開いた。 午後(夜の)10時からの「サムライの会」には15分くらい遅れてしまいそうだ。 自分で声をかけておきながら..皆さん、ゴメンナサイ!!
 
 え? 麻生総理の方針とちょっと違うことを言うと「反麻生」のグループ?! そのまま「離党予備軍」になるんじゃないかって?! どうしてそういう理屈になるのか理解に苦しむ!(苦笑) 念のために言っておくが、この「7人のサムライ」(「国民視点の政策」を考える会のメンバー)は「消費税の引き上げ時期(2011年)を次の選挙のマニフェストに入れるべきではない!」「仮に将来増税をやるとしても議員定数削減と無駄削減目標の提示とセットだ!」という2点の共通認識で集まった。 それ以外のことは(当然のことながら)「個々の判断」で対応していけばいい! 個人的見解だが、山本一太を除く6人は「意外に思慮深いタイプ」ではないかと思う。 「突貫小僧」みたいに言われている私も「思いのほか慎重なタイプ」なんです!(笑X2)
 
 ひとつだけ気になることがあるので書いておく。 自分は以前から「衆参両院を廃止して一院制の議会を創る」ことに賛成だ。 先日立ち上がった「一院制の設置を目指す」議員連盟の発足会合にも出席した。 小泉元総理が提唱している「10年後の一院制創設を次回選挙の自民党のマニフェストに入れる」というプランにも賛同する。 
 
 が、しかし、「10年後(?)に一院制に移る過程で全体の議員数を削減する」という約束は、「増税」とセットであるべき「政治が自ら身を切る改革」にはなり得ない! そりゃあ、そうだ。 「一院制」は憲法改正が必要だ。 しかも、10年後のことなんて誰も分からない。(苦笑) その時、自民党は野党? あるいは政界再編で「既存の政党」が消滅している可能性すらある。
 
 次期総選挙の「マニフェスト」に加えるべき公約は、たとえば「次の4年間で議員定数を3割削減する」みたいな「具体的な約束」でなくてはならない。 今、政治に携わっている議員が「痛み」を感じる政策でなければ、国民の心には響かない! 「将来、一院制になった時は定数を削減しますからね。それを条件に増税をやらせてください!」などという理屈で国民を説得出来ると思ったら大間違いだ。(ガク!) 「それってまやかしじゃないか」と言われかねない!(ガク、ガク!)
 
追伸:本日、午後(夕方の)4時40分から「塩崎恭久元官房長官」と会った。 30分ほど、2人だけで話をした。 このミーティングについては次回のブログで。
 
 
直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ