2008年11月28日

 午後1時30分。 議員会館事務所でパソコンを起動させた。 熱いミルクティーが美味しい! 党本部で昼食のカレーを食べながら、「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」の報告を聞いた。 出席者から様々な意見が出た。 園田博之座長(政調会長代理)が、「それぞれの項目について必要なら関連の部会との議論をセットする。その中で予算に反映出来るものは反映させていきたい!」と引き取った。 「園田博之氏」は「胆力のある政治家」だ。 個人的に親しいわけではないが、尊敬している。 「歳入改革」(自分とは少し意見が違うが)を訴えるだけでなく、「財政再建」の問題でも逃げない! 熊本の「サムライ」だ、な。 選挙、強いはずだ。
 
 自民党総裁選挙の「推薦人集めレース」にエントリーした。 記者会見でも、テレビの討論会でもこう言った。 「自分が総裁になったら、臨時国会の冒頭で解散して国民に信を問う!負けたら潔く下野する!」と。 
 
 次の選挙は「麻生総理の顔」で戦うしかない! そう思っているからこそ、総理にとって「耳の痛いこと」をどんどん言い、「必要な政策」の実現を働きかけていかねばならないのだ。 以前のブログで「タイタニック号と救命ボート」の話をした。 有権者の目は厳しい。 「自分たちだけ助かろう」みたいな「安易な下心」はスグに見抜かれてしまう! 生半可な気持ちで「新党」なんて作ったら、それこそ「全滅の憂き目」に遭うだろう。 
 
 重要なのは「行動」の背景にちゃんとした動機(哲学や志)があるかどうか。 そして「行動する人々」がどんな顔ぶれなのかということだ。
 
 「プロジェクトJ.」は、個々のメンバーにとって「ワン・オブ・ゼム」(多くの勉強会の1つ)かもしれない。 が、自分は「J.」がとても気に入っている。 理由は2つ。 ひとつは、会を立ち上げる時に「1人1人とアポを取って趣旨を説明した」こと。 もっと重要なのは、メンバーの人選に「しっかりした基準」があったことだ。 「プロジェクトJ.」とは、安倍総理の退陣以来、党内にあっという間に広がった「改革逆行の動き」を阻止するために、実際に「現場」(党の部会や調査会等)で発言し、行動して来た若手・中堅議員の集まりなのだ。
 
 あ、インドに国際電話をかけないと。 この続きは「プロジェクトJ.が好きなワケ:その2」で。
 

この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ