2008年11月27日:パート4

 永田町には時々いる。 「あれもこれも、実は私が全部やったんですよ!」というタイプの政治家が! すべて自分でやったのなら「ちゃんと責任取れよ!」「最後まで逃げずにやれよ!」と言いたい!!(ムカX2)
 
 インド最大の商都、ムンバイで発生した武装集団による「同時テロ」の死者が100人に達したと報道されている。 日本人男性も1人含まれているとのこと。 ご家族のことを思うと言葉もない!(本当にお気の毒だ。) 数日後にムンバイに出張することになっていた「インドの要人」は(すんでのところで)難を逃れた。(ホッ!) 少し前に首都ニューデリーでも爆弾騒ぎがあった。 一体、インドで何が起こっているんだろう???
 
 先週、東京の「平将明衆院議員」と「木原誠二衆院議員」が主催する「中小企業金融の勉強会」に「気鋭の金融スペシャリスト」を招いた。 この会で金融機関の「預貸率」の問題を取り上げて欲しいと平氏に頼んだら、素早く「最高のゲストスピーカー」をアレンジしてくれた。 
 
 メガバンクの「貸し渋り」と「貸し剥がし」は目に余るものがある。 緊急時の方策ではあるが、「預金取り扱い金融機関」に本来の機能(預金で集めた資金を貸出しで運用する)を果たさせる必要がある。 立法措置まで講ずる必要はないと思うが、「金融検査マニュアル」で「預貸率が5割を切るような預金取り扱い金融機関には「説明責任」を課してはどうだろうか? 
 
 だってそうでしょう? 「預証率」が「預貸率」を上回っているとしたら、経営陣は「中小企業に貸し出すより有価証券に投資する能力が上回っている」ことをちゃんと証明してもらわねばならない!
 
 平さん、木原さん、「金融検査マニュアル」に「預貸率の説明責任」を入れるこの話、マジにやってもらえませんか?! オレも全面的にサポートするから! 平時なら「筋が悪い」と言われるかもしれない。 が、今は「緊急時」なのだ。
 
 
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