2008年11月21日:パート5

 午後(夜の)11時。 東京の部屋でパソコン画面に向かっている。 そうだ。 「紫の野菜ジュース」を飲まないと。
 
 午後(夜の)7時30分からホテルのバーで「マスコミ関係者」に会った。 幾つか確かめたい情報があったからだ。 ふむふむ。 相変わらずスゴいな、この人の嗅覚と情報力! なるほど、そんな背景があったのか!(2人の分析を総合すると全体のストーリーが浮かび上がって来る。) え? 私が飲んだのは、アッサムティー2杯です。(笑)
 
 「政治家」とは、何と抜け目がなくて、柔軟な生き物だろう。 「狙ったポスト」を射止めるためにあらゆるところに目配りをし、対立する2つの陣営のトップに同時に「秋波」を送る。 「権力者」に「付け届け」を欠かさず、家族にアプローチし、常に自分を売り込もうと躍起になっている。 
 
 自分以上に「実力者」の寵愛を受ける「ライバル」が現れれば「何とか足を引っ張ろう」と画策し、あちこちでさり気なく悪口を発信する。 ある場所では「あなたに従います!」とゴマをすり、別の場所では(先ほど持ち上げた権力者の名前をあげて)「あの人はもうダメだ!」と批判する。 この手のタイプが何と多いことか!(苦笑) 「政治家」って、本当に恐ろしい!! でも、ある意味で尊敬しちゃうな!(笑X2)
 
 今日は「塩崎恭久元官房長官」と「渡辺喜美元行革大臣」に会った。 間もなく活動を再開する「プロジェクトJ.」の顧問をお願いするためだ。 2人とも快く受けてくれた。(ああ、よかった!) 来週は、うまく日程の合わなかった「佐藤ゆかり衆院議員」、電話でしか話していない「牧原秀樹衆院議員」「田中良生衆院議員」を改めてキャッチする。 「上野賢一郎衆院議員」にも会いたい。 選挙区の情勢が気になるもの。
 
 さて、「プロジェクトJ.」のメンバーが4名増えて「25名」になった。 「竹中平蔵教授」に続く2人の顧問(「塩崎恭久氏」と「渡辺喜美氏」)と2人の若手改革派(「水野賢一氏」と「木原誠二氏」)が加わった。 来週中に「新しいJ.の提言」を発表する。
 
 「議員定数の削減」「無駄撲滅の数値目標」「世襲候補の立候補制限=全ての選挙区での候補者公募と予備選挙の導入」「地方農政局と整備局の原則廃止」「郵政民営化見直しの反対」「道路特定財源の一般財源化」について「尖ったメッセージ」を打ち出し、それぞれの項目を次の総選挙のマニフェストに加えてもらうキャンペーンを展開する。 とりわけ、「議員定数の削減」(次の4年間で3割を削減?)は「プロジェクトJ.」で打ち上げたい!!
 
 今週末に自分が「提言案」を書き、全員のコンセンサスを取る。 来週のどこかで「記者会見」と「街頭演説イベント」をセットするつもりだ。 「麻生総理」にどんどん注文を出し、「党執行部」を突き上げ、国民の胸に届くメッセージを発信していかないと、自民党に未来はない! 「山内康一衆院議員」のブログではないが、「座して死を待つようなこと」は出来ないでしょう?!
 
追伸:水野さん、木原さん、「プロジェクトJ.」は役員もいないし、上下関係もありません! 一緒にメッセージを出せるなんて、とても嬉しいです!(ニッコリ)


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