2008年11月21日:パート4

 午後(夕方の)5時30分。 高崎駅から東京に向かう列車の中にいる。 昨晩、日本テレビのCS放送(NNN24)の討論番組で(久しぶりに)民主党の「浅尾慶一郎参院議員」と一緒になった。 帰りがけに少し話をした。 「なあんだ。慶ちゃん(浅尾氏)が民主党の外交防衛委員会の筆頭理事に留まるなら、オレも(鈴木国対委員長に頼んで)自民党の筆頭理事に復帰すればよかったなあ。名物委員長を挟んだ『いつもの対決』になったのにねえ!(笑)」「いや、山本さん。変わると思ってたんですよ!」 
 
 「政局」の話もした。 「慶ちゃんさあ。神奈川県は民主党の人気が高いというより、自民党への逆風が強いってことでしょう?!ということは、仮に『神奈川新党』みたいのが出来れば、ちょっとしたブームが起こるんじゃないか?」「アハハ...(無言)」「その時は河野太郎・浅尾慶一郎両代表の新党だな。(笑X2)そうなったら新党の幹事長はオレ(山本一太)しかいない!2人の親友で、(政策はダメでも)政局の行動力は他の追随を許さないんだから!」「ハハハ...(無言)」 念のために言っておくが、この新党構想、500%、冗談です!!(笑X5)
 
 「秘書の言葉」を(しかも不正確に)「議員本人のコメント」であるかのように紹介した某週刊誌の記事に関して、何人かの「気鋭のジャーナリスト」に意見を聞いてみた。 全員が、「いや、それはかなりひどい!一太さんが怒るのも無理はない!」という反応だった。 
 
 ある有力なマスコミ人は、「まず第一に、秘書と電話でしゃべったというけど、引用していいですかと聞かなかったことがおかしい。第二に、他の政治家の場合は本人にあたっているのに、一太さんだけは本人じゃないというのが全く分からない。本人からコメントが取れるのにどうして秘書なんでしょうね?」と呆れていた。 
 
 別のジャーナリストは、「政治家の名前の欄にコメントが書いてあって、その後に『...と山本は言った。(秘書)』なんて記事はあり得ない!記者としてルール違反以前の問題ですよ!」と話していた。 親しいマスコミ人は、「言ってないことを書かれたんだから、もっと本気でクレームしたほうがいい!」と怒っていた。 
 
 やっぱり、自分の感覚は間違っていない。 だって、こんなの見たことないもの!(驚・呆) あ、間もなく東京のアナウンス。 続きは次回のレポートで。


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