2008年11月15日:パート3

 午後(夜の)7時。 先ほど、高崎駅から東京行きの列車に飛び乗った。 午後6時過ぎに高崎の某ホテルで行われた「チャリティー・ディナーショー」に顔を出した。 会場は満杯。 地元の政界や経済界を含む「様々なジャンル」の人々が集まっていた。 群馬県ゆかりのグループ「大前あつみとサザンクロス」の「会いたくて高崎」を聴いた後、ステージに上がって挨拶した。 
 「ええと、ご紹介いただいた山本一太です!」 会場から大きな拍手と声援があった。 「一太、頑張れよー!」「次はちゃんと(総裁選挙に)出ろよー!」「活躍はよく見てるぞー!」 ふうむ。 総裁選挙に手を挙げたことは、皆、ちゃんと知ってるんだ、な。 司会者から、「一太さん、帰る前に次の『前橋ブルース』だけ(サザンクロスと)一緒に歌ってもらえませんか?」と頼まれた。 「いや、それはお許しください!」と辞退した。 本当は...やりたかった。(笑)
 
 え? オバマ米国次期大統領がのヒラリー上院議員に国務長官就任を打診しているって?! 実現すれば米国の新政権が「強力な布陣」になることは間違いない。 が、米国の「中国重視」(日本軽視?)は益々強まるだろう、な。 リチャードソン・ニューメキシコ州知事(元国連大使)も有力な候補らしい。 が、こちらは、対北朝鮮政策が心配だ。(苦笑)
 
 もう一度言う。 来年の4月まで選挙はない! 少なくとも「攻めの解散」を打つチャンスは巡って来ないだろう。 申し訳ないが、来年1月の通常国会冒頭の解散なんて出来るはずがない。 理由は常に同じ。 今後2ヶ月のうちに、内閣支持率と選挙区調査の数字が好転するシナリオが描けないからだ。 
 
 仮に来年1月の通常国会冒頭解散というケースがあるとすれば、政権運営が行き詰まった時だ。 ただし、麻生総理が「第2次補正予算案」の今国会中の提出を決断した場合には、12月か1月に勝負を賭ける局面が出て来るかも。 が、しかし、結局、補正予算案は提出されない。 すべては通常国会に先送りされる。 きっとそうなる。

 あ、間もなく東京駅のアナウンス。 この続きはまた。
 

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