2008年11月9日:パート3
群馬県の熱烈な「一太サポーター」が言った。 「あのさあ、結局、麻生さんは少しでも長く政権の座にいたいってことなんだろう?だから選挙に踏み切れなかった。皆、そう言ってるよ!」 愛知県で会った若手経営者がつぶやいた。 「麻生総理には『暴れん坊将軍』を期待してたんですけどねえ。ちょっと冴えないですねえ!」 名古屋から東京に向かう新幹線で遭遇した著名なジャーナリストが首をひねっていた。 「麻生さんてあんなに優柔不断だったんだな。勝負出来るタイプだと思ったけどねえ!」 同僚議員が電話をかけて来た。 「総理の3年後の増税発言だけど、翌日にトーンダウンするくらいなら言わないほうがよかったのに!」
麻生総理が国会冒頭の解散に踏み切れなかったのは、「選挙に負けて史上最短の総理になってしまう」ことが頭を過ったからではない! 「ポジティブ思考の塊」のような麻生首相がそんな考え方をするとはとても思えない! 「選挙の先送り」は、ギリギリまで悩み抜いた末の決断だろう。 消費税発言に関しては「トーンダウン」したというより、誤解のないように「改めて丁寧に説明した」ということだと思う。
が、しかし、(事実はどうあれ)「強くて、明るくて、決断力のある」麻生総理のイメージが、国民の間で(少なくとも自分の回りで)「急速に失われつつある」ことは深刻に受け止める必要がある。 「定額減税の給付金」をめぐる政府の対応がやり玉に上がった先日の党総務会では、某有力総務からこんな発言があった。 「総理が言及した国土交通省の地方整備局と農水省の地方農政局の原則廃止(?)はそう簡単な話ではない。党内でよほどの根回しがなければ潰される!」
原則廃止なのか、統廃合なのかはともかくとして、「麻生総理が出先機関の改革に強い決意を示した」と報道されたのだ。 総理の発言は重い。 いったん口にしたからには、麻生総理らしく、最後までやり遂げていただきたい。 当然、「霞ヶ関」と「族議員」の強い抵抗が予想される。 小泉元総理のようにあえて「抵抗勢力」を作るのは麻生首相の手法ではないとしても、反対を押し切ってやり遂げる「強さ」を内外に示して欲しい! 万一、この問題でも「中途半端に終わった」とか、「結局、官僚の反対で骨抜きにされた」といった印象を国民に与えたら、麻生総理の「意外に優柔不断」みたいなイメージが更に定着してしまう。 これが次回の選挙にどれほどのマイナスを及ぼすか、「普通の政治センス」を持った政治家なら分かるはずだ。
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群馬県の熱烈な「一太サポーター」が言った。 「あのさあ、結局、麻生さんは少しでも長く政権の座にいたいってことなんだろう?だから選挙に踏み切れなかった。皆、そう言ってるよ!」 愛知県で会った若手経営者がつぶやいた。 「麻生総理には『暴れん坊将軍』を期待してたんですけどねえ。ちょっと冴えないですねえ!」 名古屋から東京に向かう新幹線で遭遇した著名なジャーナリストが首をひねっていた。 「麻生さんてあんなに優柔不断だったんだな。勝負出来るタイプだと思ったけどねえ!」 同僚議員が電話をかけて来た。 「総理の3年後の増税発言だけど、翌日にトーンダウンするくらいなら言わないほうがよかったのに!」
麻生総理が国会冒頭の解散に踏み切れなかったのは、「選挙に負けて史上最短の総理になってしまう」ことが頭を過ったからではない! 「ポジティブ思考の塊」のような麻生首相がそんな考え方をするとはとても思えない! 「選挙の先送り」は、ギリギリまで悩み抜いた末の決断だろう。 消費税発言に関しては「トーンダウン」したというより、誤解のないように「改めて丁寧に説明した」ということだと思う。
が、しかし、(事実はどうあれ)「強くて、明るくて、決断力のある」麻生総理のイメージが、国民の間で(少なくとも自分の回りで)「急速に失われつつある」ことは深刻に受け止める必要がある。 「定額減税の給付金」をめぐる政府の対応がやり玉に上がった先日の党総務会では、某有力総務からこんな発言があった。 「総理が言及した国土交通省の地方整備局と農水省の地方農政局の原則廃止(?)はそう簡単な話ではない。党内でよほどの根回しがなければ潰される!」
原則廃止なのか、統廃合なのかはともかくとして、「麻生総理が出先機関の改革に強い決意を示した」と報道されたのだ。 総理の発言は重い。 いったん口にしたからには、麻生総理らしく、最後までやり遂げていただきたい。 当然、「霞ヶ関」と「族議員」の強い抵抗が予想される。 小泉元総理のようにあえて「抵抗勢力」を作るのは麻生首相の手法ではないとしても、反対を押し切ってやり遂げる「強さ」を内外に示して欲しい! 万一、この問題でも「中途半端に終わった」とか、「結局、官僚の反対で骨抜きにされた」といった印象を国民に与えたら、麻生総理の「意外に優柔不断」みたいなイメージが更に定着してしまう。 これが次回の選挙にどれほどのマイナスを及ぼすか、「普通の政治センス」を持った政治家なら分かるはずだ。
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