2008年10月30日:パート2

 午後(夜の)7時30分。 赤坂付近の某カフェレストランで夕食を食べ終わった。(ふう。) 今日のメニューはタンドリーチキンのカレー。 この場所で夕刊にパッと目を通し、ブログを書いてから「街」に出る。 あ、食後のミルクティーを注文しないと。
 
 午前10時から「外交防衛委員会」の質問に立った。 時間は約40分。 給油延長法案と北朝鮮問題を取り上げた。 官房長官と外務大臣を困らせない「ふわっとタッチ」の質問をやった。 手持ちの資料はほとんど読まず、リラックした感じでやり取りをしていると、(国会対策委員会の部屋から)メモが入って来た。 「院内テレビで見ると、姿勢が悪いので気をつけて!」という指示だった。 あちゃあ、少しカジュアルにやり過ぎたようだ。(苦笑) 途中から真面目に座り直して質問を続けた。 質問内容ではなく、質問している時の姿勢で注意を受けた国会議員って、ほとんどいないだろうなあ!(反省!) それともうひとつ。 理事でもないのに口を挟んで、ごめんなさい!!(こっちも反省!)
 
 午後6時から「麻生太郎総理大臣」が記者会見を行った。 詳しい感想は改めて書く。 が、経済対策の内容や将来の消費税増税等について、かなり丁寧に説明していた。 「解散総選挙」の時期については明言を避けた。 年末解散や来年1月の総選挙に含みを持たせた形だ。 が、自分は「年内選挙の可能性は無くなった」と確信している。 幾つかの理由で、来年の1月も無理だと思う。
 
 「ああ、これでまた、当分、政治の停滞が続くのか!」 そう思うと、ガックリと力が抜ける感じだ。 気を取り直して、情報スラロームに出撃する。 行動しなければ、何も変えられない!!
 
追伸:
1.午後1時。 「外交防衛委員会」の理事の了解を取って、30分だけ党本部の「行革・公務員制度改革委員会」に出席した。 渡辺喜美衆院議員(元行革担当大臣)が、「内閣人事局の制度設計を、けっして骨抜きにしてはならない!」と熱弁を振るった。 続けて、自分も「援護射撃」をやった。 「公務員制度改革は100年の大計。特に内閣人事局は新たな人事制度の核だ。渡辺大臣の下で改革基本法案を成立させるためにスゴく苦労した。拙速に結論を出すようなことがあってはならない!」 明日の午後、渡辺喜美衆院議員とアポを取った。 これとは別件だ。 喜美さんが快諾してくれるといいんだけど!

2.党本部のエレベーターの前で、野田聖子消費者担当大臣と遭遇した。 「あ、いっちゃん!私、あなたのおススメのCD、買ったわよ!」「え?ホント?忙しいと思うけど、頑張ってくださいね!」 

 野田大臣の言う「おススメのCD」って、以前のブログに書いた「竹内まりや」のアルバム「EXpressions」に違いない! あちこちから引っぱりだこの「野田聖子大臣」は、朝から晩まで「過密スケジュール」で飛び回っていると聞いた。 聖子さん、激務で大変だと思うけど、せめて寝る前は「音楽」でも聴いてリラックスしてください! それにしても、大臣になった後も読んでくれてるんだな! 山本一太の「気分はいつも直滑降」を。 ちょっぴり感激した。(ニッコリ)
 
3.知ってますか? 人間の本性は「目」で分かるって! 「優しい目」をした人は、それだけで相手を和ませる。 「激しい目」をした人は(一緒にいると疲れるが)、実は「人一倍の優しさ」を隠し持っていることが多い。 逆に、表面的には爽やかで、優しそうに見える人が、「利用価値のなくなった人間」をポイッと捨て、「家族」まで平然と騙すタイプだったりする。 「目は口ほどに物を言う」とはよく言ったものだ。 「あの人は実はとても冷たいですよ!あの冷徹な目を見ればスグ分かりますって!」 ふうん。 さすがは人間関係のブロ。 ちゃんと見てるじゃないの!


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