2008年10月27日:パート3

 間もなく午後(夕方の)4時。 議員会館事務所でパソコンを開いた。 「日経平均株価」がバブル後の最安値を記録した。 終値は7162円90銭。 前日から486円の下げだ。 というより、この株価、26年ぶりだそうだ。 政府も市場の安定化策を早急に打ち出すことを発表した。 当然の流れだろう。
 
 ただし、今回の株安は、「欧米の金融不安」に端を発している。 しかも前回(2003年)に比べたら、日本企業の状況はずっといいはずだ。 それでなぜ「同じ株価」なんだろう? 後で田村耕太郎参院議員に聞いてみよう!
 
 いずれにせよ、「解散総選挙」を先送りする理由としては十二分だ。 もう年内の選挙はない! というか、任期満了まで「攻めの解散」をやるチャンスは巡って来ない。 
 
 ここからが本当の国会だ。 野党が攻勢をかけてくる参院の各委員会で、麻生内閣の大臣の方々にしっかり踏ん張ってもらうしかない!!
 
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