2008年10月27日:パート2

 たった今、「北朝鮮外交を慎重に進める会」による「党幹部への要望書(案)」を書き終えた。(ふう。) さっそく、千葉県の「水野賢一幹事長」と新潟県の「塚田一郎」、神奈川県の「鈴木けいすけ」両事務局長に連絡しておこう! 水野さん、さっきから「北朝鮮人権法」の改正案の中身を考えてるんだけど、(水野さんが言っていたとおり)これ以上はなかなか難しい。 「例示をつける」のは無理かもしれない、な。 が、何か方法があるはずだ。
 
 「自民党総裁選挙」の本選の前に行われたテレビ討論会に出席した。 石原伸晃候補が、「議員定数の削減」に加えて、「世襲候補の立候補制限」にまで言及した。(あれは、結構、ドキッとした。) 何人かの候補者が掲げた「議員定数削減」の約束はどこに行ってしまったんだろう?!
 
 麻生総理が「中期の財政プラン」を作るよう指示を出した。 3年後か、4年後か、「景気の状況を見ながら消費税増税を検討する」ことには(最初から)反対していない! ただし、「増税」をするなら、「議員定数の削減」とセットでしょう?! こういうところで「覚悟」を示せないから、自民党は国民から信用されないのだ。
 
 総選挙の党のマニフェストに「議員定数の削減」を入れるべきだ。 それも具体的な数値目標と期限を示して! 衆議院選挙を前に「自ら身を切るメッセージ」を発信出来る「ガッツのある政治家」って、党内にいないのだろうか? 国会議員の数を3、4割減らしたところで、政治は十分に機能する。 13年間、当事者として永田町を飛び回って来た「山本一太」が言うのだから間違いない!!
 
 国民の皆さん! 皆さんの声で政治を衝き動かしてください!! 地元の国会議員に会ったら、ぜひ、こう言ってください! 「テレビで国会議員の数は減らすべきだなんて言うなら、いつまでにどのくらい減らすのかをハッキリさせて欲しい!」と。 そしてこうも聞いてみてください。 「衆議院と参議院を両方廃止して一院制にしたらどうか?新しい選挙制度の下でもう一度選挙をやって、能力のある国会議員を半分だけ残したらいいと思うんだけどなあ。あなたはどう思う?」と。
 
 午後2時を回った。 これから議員会館事務所に出勤する。

追伸:「山内康一衆院議員」のブログはとても読みやすい。 これまで他の政治家のHPは(「ごまめの歯ぎしり」に時々目を通す以外は)ほとんど見たことがなかった。 が、これからは「6人の国政レポート」を定期的にチェックする。 山内さん。 先日のブログに「勝っても負けても勝負するという一太さんの捨て身の姿勢を学びたい!」って書いてくれてたけど、それは違う。 数字はともかく、今やったら「山内康一が勝つチャンスがある」と信じているから、真っ向勝負を主張しているのだ。 こう見えても、「ただ無鉄砲なだけ」じゃないんですよ!(笑)


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