2008年10月18日

 午後(夜の)6時45分。 軽井沢駅から東京行きの列車に飛び乗った。 今日は故郷の草津町(草津温泉)で「亡母の7回忌」があった。 お墓参りの後、自宅で「お清め」の会をやった。 親戚や身内だけの「ささやかな食事」だったが、とても「心の和む時間」だった。
 
 町内で何軒かの弔問をすませ、後援会幹部や同級生の自宅を訪ねた。 草津町から六合村、長野原町まで足を伸ばした。 あちこちで「外務副大臣を辞めた理由」と「総裁選挙を目指した経緯」を説明した。 ふうむ。 地元の有権者は冷静に見ている。 「福田前総理の突然の辞任」も、「麻生内閣の組閣」も、だ。
 
 草津町で会った中学時代の同級生が言った。 「一太、いいんじゃないの。総裁選挙では、結局、皆が大本命の麻生さんに流れた。その中で自分の姿勢を貫いたんだから、さ!」 後援会の役員も笑いながら励ましてくれた。 「一太さん。テレビでは『泡沫候補』なんて意地悪なことを言ってた人もいるようだけど(笑)、これは将来のためのステップだよ。オレはそう思ってる!」 故郷の人々はいつも温かい。 他方、「地元の経済」はかなり苦戦を強いられている。 「米国の景気後退」が「日本の実態経済」にジワジワと圧力をかけつつある。 景気の減速は地方経済を直撃する。 腰を据えた「経済対策」が必要だ。 そのためにも早く決着をつけないと。
 
 仮に10月末(28日あたり)に解散するとなると、麻生総理は「あと1週間」で結論を出さねばならない。 来週の土曜日(10月25日)には「選挙をするかどうか」が決まっているはずだ。 自民党の、いや日本の命運を左右する1週間だ、な。
 
追伸:自分は「誰に何を言ったのか」をちゃんと憶えている。 その内容を勝手に脚色して発信する「ふざけたヤツ」がいる。(こちらにもあちらにも「ウソをついた」ことになる!) ムカつくのは、こういう輩に限って、名前を出さないことだ。 他人の話を聴いたのなら、そのままちゃんと発信しろ! 卑怯者め! まあ、調べればスグに分かるけど.そんなバカバカしいことに無駄な労力は使わない。(実は大したことじゃないし。) うーむ。 書いたら、ちょっとスッキリした。(笑)
 

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