2008年10月11日:パート3

 午前(夜中の)1時。 野菜ジュースを一杯飲んで、パソコンを起動させた。 たまには政治と全く関係のないことを書いてもいいでしょうか?
 
 先ほど、「竹内まりや」の最新アルバム「Expressions」を聴き終わった。 ひとことで言うと、今、とても幸せな気分だ。 スゴく売れている理由がよく分かる。
 
 デビュー30周年を記念して作られた3枚組のベスト版は、「竹内まりや」というミュージシャンのすべてが凝縮された最高のアルバムだ。 収録されている曲を全部知っていた(ほとんど歌える)という事実に、我ながらちょっぴり感動した。(笑) 大学時代によく聴いていた懐かしい「涙のワンサイデッド・ラブ」「セプテンバー」「不思議なピーチパイ」から、「駅」「シングルアゲイン」といった切ないスローバラード、更にはTVドラマ「Around 40」(アラフォー)の主題歌だった「幸せのものさし」、そして昨年リリースされた「人生の扉」まで、「竹内まりやワールド」を堪能した。 もちろん、私が一番好きな「ドリーム・オブ・ユー」(キリンレモンのCMソング)もしっかり選ばれていました。(ニッコリx3) 懐かしいフレーズを聴きながら、一瞬だけ、27年前にタイムスリップした。
 
 「お気に入りの歌」はいつも「懐かしいシーン」と結びついている。 そして、「思い出」は誰にも奪えない「人生の宝物」みたいなものだ。 何がイカしてるって、「記憶」の中で「登場人物」が全く年を取らないこと。 誰だって「大事なメモリー」は「真空パックの状態」で頭のスクリーンにしっかり焼き付けているはずだ。 え? 「懐かしく思い出す」だけだからいいのだ。 同じ「誰か」にもう一度会えたとしても、「過ぎた時間」はけっして取り戻せない。 「竹内まりや」の歌ではないが、「隔てた時を埋める」術はどこにもない。 あれ? ちょっとだけ胸が痛んだりして!(笑)
 
 
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