2008年10月10日:パート5

 「日経平均株価」が暴落している。 ほとんど「恐慌」に近いペースだ。 ただし、「経済対策」が必要だから「解散総選挙」を来年まで延ばすという理屈は「諸刃の剣」だと思う。 
 
 仮に「解散」を先延ばしにして経済対策を打ったとする。 その結果、景気が好転しなかったら(或は悪化したら)、一気に「政権批判」が吹き出すだろう。 加えて、与党を解散に追い込むことに全力を注いでいる野党が、「ねじれ国会」の下で政府の景気対策や重要政策に「ハイそうですか!」と協力してくれるだろうか? どう考えても、このままの態勢で「必要な対策」をスピーディーに、かつ腰を落ち着けて打ち出すのは難しい気がする。 
 
 選挙をやって決着をつけ(過半数を確保して)、「直近の民意」を踏まえて麻生総理が国会の主導権を握る。 そこまでやらないと、本格的な経済政策を実行する体制は作れないのではないか。 そう思えて仕方がない。 大体において、「内閣支持率」と「各選挙区の世論調査」の情勢を判断材料にしていたら、来年の10月まで(=任期満了まで)選挙を打つチャンスは巡って来ない!(苦笑)
 
 あ、気がつくと午前零時を回っている。 明日は午前5時30分起床だ。 腹筋と腕立て伏せをやってから休もう! よしっ! 体調は完全に戻った、な!(ニッコリ)
 
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