2008年9月26日:パート4

 参議院議員山本一太の故郷は群馬県。 自分は群馬(草津温泉)で生まれて、群馬で育った。 草津町(草津温泉)のバルナバ幼稚園に通い、草津小学校、草津中学校で勉強し、県立渋川高校で「青春の日々」を過ごした。 つまり「生粋の上州人(群馬県人)」だ。 今でも、上州群馬県には小学校や中学校時代の級友、高校時代のクラスメイトたちが大勢いる。 白状するが、地元の政治活動(?)の中で「最も楽しいイベント」は「同級会」です!(笑)
 
 さて、今回の麻生内閣の誕生にあたって、群馬県出身の2人の大臣が誕生した。 中曽根弘文・外務大臣(文部科学大臣に続く2度目の入閣)と小渕優子・少子化担当大臣(戦後最年少という抜擢人事)だ。 地元の支持者の方々はさぞかし喜んでいることだろう。 改めて、おめでとうございました!!
 
 「組閣名簿」が判明した後で、多くのマスコミ関係者からこう聞かれた。 「一太さん。中曽根弘文氏は参院自民党の重鎮ですが、外務大臣というポストはかなりのサプライズでした。どうして外務大臣なんですかね?」「中曽根弘文さんは外交が得意なんですか?」 そこでこう説明した。 「いや、これは適材適所の人事だと思いますよ。中曽根弘文氏は(実は)外交に強い!韓国や中国、ASEAN諸国はもちろん、欧米にも幅広い人脈を持ってる。人柄もいいし、国際感覚もあります。何と言ってもクリーンで、ハンサムだもの!(笑)外務大臣にぴったりでしょ?麻生外交を手堅くサポート出来る外務大臣になると思う、な。まあ、郷土の先輩でもあるし、スゴく嬉しいです。外務大臣の活躍、期待してください!!」
 
 実は「中曽根弘文外務大臣」を心から歓迎したい理由がもうひとつある。 それはこの「首相直轄の人事」が、(結果として)「参院自民党の旧来の秩序」を突き崩す決定打になったからだ。(ニッコリ!) あ、そろそろ次の日程に向かわないと。 この続きは「中曽根外務大臣が意味するもの:その2」で。
 
追伸:ちょっと残念なのは、高村正彦前外務大臣が閣外に去ったことだ。
 

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