2008年9月24日

 午前10時30分。 議員会館事務所でパソコンを起動させた。 今から3、4ヶ月前、ある会合で「選挙は年内だ!」と発言した。 そこに出席していた全員が笑った。 「それはあり得ない!」と。 が、もはや「年内選挙」の流れは変えられない。 今日、改めて確信した。 「過半数を失った参議院から見える景色」と「与党が300議席を持つ衆議院から視界に入って来る世界」は違う。 国会を年末まで引っ張っていくのは「至難の業」だ。
 
 万一、来年まで選挙を先延ばししたら、麻生総理は「解散する」タイミングを失う。 そんなことをすれば、来年1月から(すべての現職及び新人候補者にとって)「地獄の日々」が続くことになる。 8ヶ月の間、いつ追い込まれて選挙になるか分からない! しかも、「選挙時計」の感覚からすると、8ヶ月なんて「瞬く間」に経ってしまう。 え? 任期満了選挙?? これこそあり得ない。 が、仮にそうなった時は、自民党は壊滅する。(最悪のケースというヤツだ。)
 
 「年内解散」なら、10月26日でも、11月9日でも、12月でも(大きく言えば)同じことだ。 が、どうせ(年内に)勝負をかけるなら、早いほうが絶対にいい!(だから10.26と言い続けて来たのだ。) え? 11月2日の可能性が高いんじゃないかって?(*この1週間が心配だ、な。) 「補正予算」を成立させることは大事だ。 が、それには民主党の賛成がいる。 最大野党が協力要請を断ったら、潔く、堂々と国民に審判を仰ぐべきだ。
 
追伸:ええと、「10月26日選挙」だと解散は10月3日、告示は10月14日か。 11月2日選挙だと、解散は10月3日以降、告示は10月21日ということになる。 いずれにせよ、選挙まで「あと1ヶ月」しかない!!

この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ