2008年9月20日

 間もなく午後(夕方の)4時。 「隠れ家のカフェ」でパソコンを開いた。 今日も「何人かの仕掛け人」から「小池起爆プラン」の知恵をもらった。 が、なかなか難しい。 「話題を集めるイベント」や「ユニークな試み」は、「こんな厳しい経済状況の中で、お祭り騒ぎをやっている暇があるのか!」という批判を招くからだ。 うーむ。 最後まで(スタンダードに)「街頭演説」で真面目に訴えていくしかないのかなあ。
 
 本日の朝刊各紙に「昨日テレビでチラッと見た小池百合子候補のぶらがりインタビューの内容」が掲載されている。 なになに、小池さんは(正確には)こう言ったのか。 「政策の違いが大きいと思うので、ひとつの内閣でやっていくのは極めて難しい。私はポストのためにやっているわけではない!」(言葉の使い方、見事だなあ!) 「小池氏、新政権での入閣拒否!」とハッキリ書かれている。
 
 え? 街頭演説ではこんな「熱いセリフ」もあったのか。 「他の候補も改革と言うが、中身が違う。覚悟が違う。ジャンヌダルクは最後は火あぶりになるが、それでも結構です!」 そう、小池さんに、これを言ってもらいたかったのだ!(よしっ!) お、「(自民党内の)世襲にはげっぷが出る!」なんて発言もしているんだ、な。(しびれちゃうな!) ここまで来たら、「何年以内という期限と具体的な数を示した議員定数削減」とか、「世襲候補の立候補制限」まで踏み込んだらいかがでしょうか?!
 
 「小池選対」の事務局から「週末の街頭演説に参加してもらえないか?」という要請があった。 申し訳ないが、辞退した。 「静かに応援する!」と決めたからには、最後までその方針を貫く。(中途半端が一番よくない!) 何度も言っているように、山本一太の1票は「小池百合子氏」に投じる。 が、小池候補の横に立って(カメラの前で)声を張り上げるようなことはしない! そんなことをしたら、「推薦人集めレース」で自分を応援してくれた「6人の同志」に失礼だ。 
 
 加えて、「小池陣営」の「顔」として露出するのは、最初から小池候補を応援していた人々でなければならない。 時々いるんですよ、ね。 後から合流した癖に(最初から苦労している人たちを差し置いて)「目立つ場所にだけ立ちたがる」(=「おいしい部分」だけ持っていこうとする)恥ずかしい政治家が!!(苦笑) それより何より、小池チームには「渡辺喜美・前行革大臣」というネアカのスター政治家がいる。(好きだなあ、この人!) 山本一太なんてお呼びじゃない!!(笑)
 
 ふう。 熱いチャイを飲み終わった。 では、党本部の「小池選対」に向かう。 午後(夕方)5時からの「選対会議」に顔を出すためだ。
 
追伸:報道によると、総裁選挙で大幅なリードを保っている麻生太郎幹事長が「早期解散報道」に不快感を示したらしい。 ある意味、当然のことだ。 が、何をどうやっても、「年内解散」の流れは止まらない。 そうだとすると、「先手必勝」しかないでしょう?! 5人のうち、どなたが総理・総裁になっても、「10.26」で突っ込んでいただきたい!! いたずらに引き延ばすのは、「百害あって一理なし」だ。

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