2008年9月18日:パート2

 午後(夜の)9時。 東京の部屋。 明日は「人間ドック」の日。 先ほど、「本日最後の紅茶」を飲み終わった。(ふう。) この後は、(少量の水以外)何も食べられないってこと、か。
 
 午後(夕方の)4時に外務省へ。 その足で「副大臣・政務官秘書官室」に向かった。 花田前副大臣秘書官と女性スタッフが(笑顔で)迎えてくれた。 「いろいろお騒がせしました。急に辞めたりして、ごめんなさい!」 副大臣室で花田前秘書官と10分ほど話した後、近くの応接室へ。 薮中事務次官を含む20名ほどの幹部が集まっていた。 「皆さんに改めてお詫びしたいと思います。突然の辞任で本当にご迷惑をおかけしました。副大臣の仕事を全う出来なくて残念でしたが、00の理由で辞職を決断しました...これからも(外交は)大変なことが多いと思いますが、プライドを持って頑張ってください!!」
 
 続いて高村外務大臣を訪ねた。 「大臣、いろいろご迷惑をかけて申し訳ありませんでした!短い間でしたが、高村大臣の下で仕事が出来たことを誇りに思っています!」「いや、ご苦労様でした。総裁選挙と言えば...」 ここから約40分、総裁選挙の内幕、補給支援新法の展望、新内閣の人事、総選挙の時期等について(2人だけで)話をした。 うーむ。 高村大臣はやっぱり「懐」が深い。 しかも、政治家としての「確固たる哲学」を持っている。 もう少し一緒にやりたかった、な。
 
 「アフガニスタンの事件」でチームを組んだ領事局の局長や部長とも会った。 国連改革に関するレクも受けた。 気がつくと午後6時過ぎになっていた。 「花田さん、よかったらゴハン食べませんか?え、大丈夫?それじゃあ、外務省の食堂に行こう!」 ということで、久々に省内で食事をした。 和食の「ヘルシーセット」はイチオシのメニューだ。 白米か麦を選べるのがいい!(ニッコリ)
 
 さあて、と。 腹筋と腕立て伏せの時間だ。 今日はいつもより早く寝る。
 
追伸:米国の「金融不安」は、まだまだ続きそうな気配だ。 え? この時期に「解散」している余裕はないって? 補正予算をやってから考えるべきだって?? 「金融不安」が解消していないから、選挙を先延ばしにするって?? これこそ「ためにする議論」だ。(苦笑) 一刻も早く総選挙をやって政治を安定させない限り、「腰を据えた経済対策」なんて出来るはずがない!

 
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