2008年9月9日:パート4

 午後(夜の)9時50分。 東京の部屋でパソコンを起動させた。 今日は、なぜか「Jーポップ」を聴きたい気分だ。 ステレオからは「雪の華」が流れている。 ふーん。 この曲、こんなに「泣かせる歌詞」だったんだ。 今まで気がつかなかったなあ。
 
 明日から「自民党総裁選挙」が始まる。 昨日まで当事者として「推薦人争奪レース」に参加していた山本一太はどんなスタンスを取るか? まず第一に、どこかの候補者の「推薦人」に名を連ねるということはしない。 そんな「無節操」なことをしたら、「様々な圧力」に晒されながらギリギリまで自分を応援してくれた「仲間たち」に失礼だ。
 
 第二に、誰かの「推薦人」になることはなくても、「自分の1票」がどこに行くのかは決めなければならない。 現時点で最も有力と囁かれている麻生太郎幹事長は「とてもチャーミングな政治家」だと思う。 が、「政策の方向性」が違うので応援出来ない。 「改革路線」の継承者で、「プロジェクトJ.」の考え方に近く、かつ「逆転のドラマ」を生み出す可能性のある候補者という条件で絞ると、答えは(自ずから)「小池百合子氏」ということになる。 すなわち、今回の総裁選挙において、参議院議員山本一太は(自らの判断に基づき)「小池百合子候補」を推すと決めた。 ただし、目立つ場所に立って旗を振るようなことはしない。 応援グループの「ワン・オブ・ゼム」として、小池氏の戦いを「出来るだけ静かに」見守りたい。
 
 え? 明日の午前10時30分から「小池百合子選対」の出陣式があるって?? 「応援する意志はもう伝えてある。出席は見合わせよう!」と思っていたところに、陣営幹部から連絡が入って来た。 「山本さん、とにかく顔だけは出して欲しい!」と。 分かりました。 間に合うように行きます! ただし、隅っこのほうで座ってますから、ね。
 
追伸:この期に及んで、「派閥」で候補者を絞るとか絞らないとか、「実力者」が締め付けるとか締め付けないとか、そんな議論のあること自体が信じられない! 自民党の仲間の皆さん、ひとつだけ大事なことを忘れてるんじゃありませんか?! この総裁選挙は「次の衆議院選挙」に直結する。 誰が自民党総裁に選ばれようと、国民に「派閥の合従連衡」で勝ったような印象を与えたら、「小沢民主党」を利するだけだ。 総裁選挙で「派閥が重要な役割を果たす」みたいな構図は(絶対に)作ってはいけないのだ!!
 

この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ