2008年9月9日:パート2

 午前11時20分。 隠れ家のカフェでサンドイッチを注文した。 「短い副大臣時代」には許されなかった時間だ。 総裁選挙における「自らの今後のスタンス」を考えながら、パソコンのキーボードを叩いている。 
 
 最初に「総裁選挙への立候補を断念した」件について書かねばならない。 昨晩の「山本チーム」による「最後の作戦会議」の直後、ホテルの外に集まっていたTVカメラとペンの前で「推薦人集めレースからの撤退」を発表した。 「いろいろ努力してみましたが、他の改革派グループとの調整がつきませんでした。現時点で、総裁選立候補に必要な20人の推薦人を確保出来る目処が立っていません。残念ながら、総裁選挙への立候補は断念したいと思います!」
 
 え? まだ1日半あるのに、やけにアッサリしているじゃないかって? ギリギリまで頑張るべきではないかって? それは違うと思う。 我々のグループの目標は(最初から最後まで)「20人の推薦人を集める」という、その1点だった。 かつ、実際に(幾つかの誤算がなければ)「20人を確保する」チャンスはあったと信じている。 が、昨晩のあの時点で、いかなるシナリオを想定しても「20人には届かない」という結論に達したのだ。 
 
 「立候補要件を満たせない」と分かっていながら、ズルズルと続けることだけはやりたくなかった。 それこそ「私心の塊」のように思われてしまうし、これまで一生懸命頑張ってくれた同志にも「余分な迷惑」をかけることになる。 だから、あそこで(昨晩中に)潔く「撤退」を決めた。
 
 結果として、「党内で20人の推薦人を集めて総裁選挙に立候補する」という目標を果たせなかった。 最初から「山本一太支持」を鮮明にして突っ走ってくれた「6人の同志」には、自分の「力不足」を率直にお詫びしたいと思う。 同時に感謝を込めてこう言いたい! 「皆さん、本当にありがとうございました。この7人で一緒に戦えたなんて、政治家としてスゴく幸せです!」と。
 
 若手改革派グループによる「候補者の一本化」を最後まで待っていた「党内の仲間たち」にも、電話やメール等を通じて「脱派閥の挑戦」を応援してくれた方々にも、謝っておきたい。 ご期待に応えられなくて、本当にごめんなさい!!
 
 が、しかし、今回の「立候補表明」と「その後のブロセス」は、自民党の既存の発想に「一石を投じる結果になった」と信じている。 それなりの成果があったとも。 なぜそう思うのかは、次回のレポートで!
 
追伸:総裁選挙立候補を目指すレース(いわば予備選挙?)に自らエントリーした。 いろいろと考えることが多かった。 あくまで一般論だが、つくづくこう思った。 何でもかんでも「オレがオレが!」と言い、目的のためには平気で「嘘」をつく。 こんな政治家が「リーダーの器」であるはずがない。 というより、「卑怯な人間」はけっしてリーダーになれない。 まっすぐで正直な山本一太がそう思うのだから間違いない! え? 特定の人物が頭にあるわけではありません。 あくまで一般論です!!
 

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