2008年9月8日

 午後3時。 議員会館事務所でパソコンを起動させた。 熱い紅茶を飲みながら、キーボードを叩いている。 「朝ズバッ!」の出演が終わった直後から、あちこちに電話をかけまくっている。 自民党総裁選挙への立候補に必要な「20人の推薦枠」をめぐる攻防も、いよいよ「最終局面」に突入した。 各陣営から様々な「怪情報」が流れているようだ。 が、気にしていない。 何時でも何処でも「事実」を発信出来る「直滑降ブログ」があるからだ。(ニヤリ!) ちなみに、「山本陣営」は(依然として)「推薦人確保」のためのギリギリの奮闘を続けている。
 
 「総裁選挙への出馬を目指す!」と表明した日から、「不動の7人」で頑張って来た。 特に「衆議院議員選挙」を控えた6人(河野太郎氏、柴山昌彦氏、亀井善太郎氏、山内康一氏、上野賢一郎氏、田中良生氏)は大変だ。 朝からの地元回りでボロボロになった身体を引きずって、連日、東京にやって来る。 「夜10時過ぎの作戦会議」(都内某ホテルの会議室)に出席するためだ。 
 
 滅多に引かない風邪で「喉」をやられている山本一太を含め、全員が(眠い目をこすりながら)「作戦」を話し合う。 その場でマニフェストの中身をチェックしたり、脈のありそうな議員に電話をかけたりする。 最初から「前途多難」なのに、メンバーは常に前向きで、明るい!! 「プロジェクトJ.」で練り上げた「マニフェスト」を実現するために、「6人同時に舞台に立った」という感覚だ。 そこには、「誇張」も「ごまかし」も「姑息な戦略」もない。 自分は、この「6人」に会えただけで政治家になった甲斐があった。 つくづく、そう思っている。
 
 昨晩、やはり総裁選挙への立候補を目指して奔走中の棚橋泰文衆院議員と2人だけで会った。 「共倒れ」になる前に「若手・中堅改革派」が結集し、「統一候補」に絞り込む可能性を探るためだ。 率直に話し合ったが、結論には至らなかった。 そりゃあそうでしょう。 「候補者の一本化」は、なかなか難しい。 個々の議員が、各々の信念に従って行動しているのだ。 すなわち、「トップダウン」のようなコンセプトは存在しない。 引き続き、「連携のための協議」を続けることになった。
 
 「このレース」がどんな結末を迎えたとてしても、そこに至る経緯や数々のドラマは「直滑降」で(改めて)詳しく解説したいと考えている。 何しろ戦いの「当事者」が書くのだから、「最も事実に近いストーリー」に決まっている! 「直滑降ブログ」がある限り、「事実の歪曲」や「ウソの演出」は通用しない。 後から「カッコよく見せよう」としても、ムダですよ!(笑)
 

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