2008年8月27日:パート7

 午後(夜の)11時。 少し前に「記者会見」を終え、「副大臣室」に戻って来た。 「ジャララバード」に移送された男性の遺体が「伊藤和也さん」であると断定された。 残念ながら、伊藤さんを救えなかった! アフガニスタンの人々のためになりたいという志と情熱をもってNGO活動に携わっていた伊藤さんのような人が、なぜ、こんな形で命を落とさなければならないのか! こんな不条理なことがあるだろうか! ご家族の気持ちを思うと言葉もない。
 
 今日は本当に疲れた。 このまま家に帰る。 これ以上は何も書きたくない。
 

この直滑降レポートを応援していただける方は、blogランキングへ

target="_blank">「チャレンジャーに捧げる詩」の無料ダウンロードはmF247へ