2008年8月20日:パート4

 午後(夜の)11時40分。 東京の部屋。 銀座の喫茶店を出たのは午後11時前。 が、タクシーを拾うのに苦労した。 依然としてよく分からないんだよなあ。 銀座のシステムってヤツが!(苦笑)
 
 「チーム高村」の初会合は「3時間の夕食会」だった。 最後に高村大臣にこうお願いした。 「大臣、今日はありがとうございました!お忙しいとは思いますが、『チーム高村』の会合、またやっていただけませんか?夕方のお茶とかでもいいですから!」 高村外相がニッコリしながら言った。 「うん、またやろう!」
 
 さて、午後(夜の)6時過ぎ。 「最後のミーティング」(EPA担当大使)が終わると同時に、議員会館事務所から電話がかかって来た。 女性秘書と「明日の日程」を打ち合わせた。 「あ、そういえば、一太さん。今日は花田さん(副大臣秘書官)の誕生日らしいですよ!」「へえ、そうなんだ!」
 
 幾つかの書類を持って副大臣室に入って来た花田秘書官に、「花田さん、今日、誕生日なんだって?おめでとうございます!」と声をかけた。 秘書官は、照れくさそうに、「いや、すみません。実はそうなんです!」と頭を掻いていた。 「なあんだ。もうちょっと早く分かってたら、ケーキくらい買って来たのに」と思っていると、「秘書室」の女性スタッフが(さっそく)ロウソクの1本ついた「小さなケーキ」を持って入って来た。(さすが、気が効くなあ!) 「あ、そのケーキ、そっちの広い部屋(大臣・副大臣秘書室)に持っていって!」と頼んだ。
 
 「皆さん、お仕事中、すみません!今日は花田秘書官の誕生日なので一瞬だけ注目してください!」 忙しそうに机に向かっていた隣の課の職員も、全員、立ち上がった。 花田秘書官が1本しかないローソクの火を吹き消すと、その場で「バースデーソング」合唱の指揮をとった。(ミュージシャンですから!(笑)) え? ほんの10分間の出来事です!(ニッコリ) 真面目な秘書官室のスタッフたちは、スグに(何事もなかったように)仕事に戻った。 「35歳だから、四捨五入すると40歳なんですよね!」だって? オレより15歳も年下じゃないか! 花田貴裕副大臣秘書官どの、「日本外交」のために、益々頑張ってください!!
 
追伸:
1.政治家でも、経済人でも、学者でも、マスコミ関係者でも、学生時代の友人でも、「誰と、いつ、どこで会って、何を話すのか」は、すべて自分で決める。 この「ブログ」に何を書くのか、どこに向けていかなる情報発信をするのかについて、「誰かにコントロールされる」筋合いはない! その代わり、(言うまでもないことだが)自らの発言で生じた「結果」には、自ら責任を取る。 それだけのことだ!!

 そうだ。 一応、言っておく。 「浅知恵」を働かせて「つまらないプレッシャー」をかける。 そういう「姑息な真似」はやめたほうがいい! 「ちび政治家」だと思って侮ると、「痛い目」に遭いますよ!(ニヤリ)
 
2.「他人の悪口」を聞くのは、気分のいいものではない。 その点、けっして「特定の個人」を中傷しなかった小泉元総理の「精神力」はスゴい! 「直情径行」の山本一太には、なかなか出来ないことだ。(反省!)
 

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