2008年8月19日:パート5

 午後(夜の)9時10分。 小田原駅から東京行きの新幹線をキャッチした。 同じ車両に「箱根に一泊出来ない面々」が大勢、乗っている。 東京駅まで約30分。 すかさず、本日5本目のブログを書いちゃおう!
 
 午後(夜の)6時から「清和政策研究会研修会」の懇親会(夕食会)がスタート。 次々にマイクを握った「幹部たち」のスピーチを聞きながら、改めて思った。 「人間って本当に正直な動物だなあ!」と。(笑) 自分も含めて、「嫌いな人」がしゃべっている時は、目も合わせない。 拍手や笑顔もスゴく不自然だ。 ほら、そこのあなたたち、政治家なんだから気をつけてください! って、人のことは言えない、な。 (苦笑)
 
 小学校の頃、何かと言うと皆の前で「先生から褒められる」級友がいた。 自分はいつも怒られてばかりだったが、なぜか友達は多かった。 「なんだよ、アイツは!いつも嫌な先生だなあなんて一緒に言ってる癖に、あんなにヒイキされるている。カゲでよほどうまくやってんだろうなー!」 人気のない先生だっただけに、ヒイキは逆効果。 皆、言葉には出さなくても、「そのクラスメイト」が嫌いだった。(笑) 「優等生」は得もするが、損もする。 人間社会って、面白いですねえ。 え? あくまで小学校の頃のエピソードです!(ニヤリ)
 
 約2時間、会場のテーブルを回りながら、同僚議員や先輩政治家と話をした。 もちろん、安倍晋三前総理や中山恭子拉致担当大臣とも言葉を交わした。 「懇親会」での幹部たちの挨拶は、「研修会」の冒頭での中川秀直代表幹事の発言とは「正反対のトーン」だったように思う。 中川代表が「場合によっては、テロ新法、すなわち国際貢献の賛否をテーマに解散してもいいのではないか」と言ったのに対して、懇親会でしゃべった他の幹部たちは「選挙は来年の任期ギリギリまでやるべきではない!」と繰り返していた。 いわゆる「バランスを取った」ということだろう。 え? だから「山本一太の考え」は書かないって!(笑)
 
 あ、間もなく東京のアナウンス。 この続きはまた。
 
追伸:
1.友人からメールが入って来た。 「一太さんのブログ、やっぱり恐ろしい!」だって。 ホワーイ??

2.「解散の時期」を決めるのは福田総理だ。 副大臣になったからには、総理の専権事項にいちいち口を出すつもりはない。 が、ひとつだけハッキリしているのは、次の臨時国会が(自動車用語で言うところの)「ノッキング国会」(ガクッガクッと止まりながら進む)になるということだ。 「常在戦場」の気持ちでやったほうがいい!!
 

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